「コロナか」を含む小説

コロナ禍で、学校の友達と遊ぶ場所もスマホゲームの中になりがちな今日この頃。 中学二年生の『花坂みさき』はデータのダウンロード中に寝落ちて、チュートリアルを終えたばかりのMMORP…

リシャール・ジュルマン監督の二本目の作品にして遺作『レーヴ（En Rêve）』を再考することによって、この論考そのものによってフィクションが現実をねじ曲げることが可能なのかを模索…

突然に、いや、必然的にその日は訪れた。ついに朝鮮民主主義人民共和国軍が38度線を越境し朝鮮戦争は再開された。漢大統領による融和政策によって在韓米軍は撤退しており大韓民国軍は一部の…

新型コロナウィルスワクチンを接種しました。 二回目の接種後副反応が予想外にえぐく、 落ち着いてからこれは書いておこうかしらと思いついたので、 接種から数日を思い出しながら記述しま…

コロナウィルスのワクチン、2回目接種。私の場合。前半、実体験レポ。後半、真面目。 １回目の接種記録はコチラ　https://kakuyomu.jp/works/16816700…

新型コロナウイルスのワクチン（ファイザー）、特に2回目接種後は結構な割合で熱が出る。 この話、皆さんも聞いた事があるとは思いますが、じゃあ実際どうなるのか？ それこそ実際体験した…

コロナ禍の時代、初めて経験するこの事態に、私たちはどう生きれば良いのでしょうか。ノンフィクション。当事者による真摯な語りが時代の精神を伝えます。

読み切りのエッセイです。 コロナのせいでなかなか行けない、オーストラリアの夜空を想って――

コロナショックの影響を未だに抜け出せない日本は深刻な不況と政治不安に陥った。米中冷戦に振り回される外交は愛国心を刺激し、貧困が渦巻く社会の中で汚職を続ける政治家に学生は革命を叫ん…

＊私（しの）男児３人のシングルマザー。 ＊彼（おにいちゃん）は１７こ年上の某会社の社長さま。 電話の内容。そのままに。 私が忘れたくないだけのために。 電話の内容をただ赤…

　新型コロナウィルス感染症が猛威を振るう中、日本の架空都市・あららぎ市で探偵業を営む鳴沢公佑（なるさわこうすけ）は、浮気調査の仕事を終えたクリスマスイブの夜、路頭に迷った若い娘に…

日常にすっかり馴染んだ口裂け女をコロナが襲う。 引き籠り状態を回避する為、ある日、出掛ける覚悟を決めた。 ――そんな口裂け女に常識が牙を剥くのだった。

新型コロナウイルスに閉じ込められた2020年の夏。瀬戸内海と四国山脈に挟まれた香川県の小さな街。求職活動中の裕之は、学生時代に入り浸っていた地元のゲームセンターで前世紀の格闘ゲー…

　2021年7月7日、43歳の私は新型コロナウィルス感染症（Covid-19）を発症した。「感染経路不明」かつ、「濃厚接触者ゼロ」という、不幸中の幸いというか、悪いんだか良いんだ…

寄せ集めの作品群

幼少期からブスと蔑まれ、コロナ禍でMR（薬の営業）の仕事にも行き詰まったわたしが、オンラインで出会った仲間たち。 それぞれ生きづらさを抱える彼らはみな、どこか謎めいていて……。 …

キラキラした青春までは望んでない。それでも、少しは何かが変わる高校生活を待ち望んでいた。そんな僕達高校生を待っていたのは、この、コロナ禍でした。 コロナ禍を生きる高校生を描いた短…

主人公はある日モデルナを接種した。 すると、一回目にもかかわらず体温が急上昇していくではないか！ 反ワクチン陰謀論に翻弄される主人公……。 人類接種計画は今、静かに始まった……