「つかあま」を含む小説

現代の高校生をメインに書いてみました。 長すぎて収集がつかなくなり、無理矢理終わった感もあります。

新人Vtuber“星神かなう”こと真月叶羽(しんげつかなう)は引きこもりの中学生。 ある日、人気Vturer“天ノ川コスモ”とコラボ実況をすることになるも思わぬ失言でファンを怒ら…

　あなた死ぬわよ。 　アレックスの元へ知らせが届いた。世界一の金持ちがアレックスの毛皮を狙っているらしい。毛皮が神話のパワーを持っているというのだ。知らせを持って来た女、フィオナ…

どうやらみんなは友達としての『好き』と恋愛としての『好き』に明確な違いがあるらしい。 主人公・レイは『好き』の区別がつかない。でも誰かと付き合いたい。恋人には「本当に好き？」って…

高校二年生の結衣には、双子の姉の結愛がいる。二人は同じ身長で、同じ顔をしていて、違いがあるとすれば、結愛は髪が短くて、結衣は長い。どっちがどっちかなんて、二人以外見分けはつかない…

第30回電撃大賞用あらすじ 　上村隼雄はVR空間を利用した高校に入学し、生活していた。友人の俊範と雛子と交流を持つが、俊範がある時、VR空間での会話の記録を奇妙なアプリで解析し…

この世のどの生き物にも名前がついているわけではない。きっと僕たちもそうだ。

第五回こむら川朗読小説大賞の参加作です。 お題は、「男性の一人称小説」です。 このどっちつかずな世の中に、本物の「男」ってやつを見せてやんよ。

＊月灯りの絆　知らなくても全然読めます。 月灯りの絆君と永遠に　電子書籍で6冊という本当に苦行としかいいようのないどっちかというとダークで暗い話の展開に誰も読者がつかない中。現代…

ある日、人とも動物ともつかない謎の死体が、俺たちの住んでいる町の海岸沿いで発見された。 そのニュースはいつもの日常に、ほんのちょっぴりの非日常を与えてくれる。でも、それだけだ。何…

夢とも現ともつかないような、不可思議な短い話。140字程度の一編をお楽しみくださいませ。

Elonaライクな冒険とロリと育児の日々。 桐生竜一郎は前世記憶を保持する転生者だった。 彼は人生の邪魔しかしてこないとある神を二度殺した。 もちろん単独でしたのではない。協力…

高校二年生になった小宮百合は、四月から塾に通い始める。 梅雨に入ったばかりの六月。突然、塾の駐輪所に置いておいた自転車の籠に、青い朝顔が入れられていた。 それを皮切りに、塾に行く…

むか～しむかし、あるところに、筋肉がありました。 一筋の筋肉は、筋トレで強く逞しく、大きく分裂していきました。 これは、そんな筋肉達の物語。

超空間ジャンプ技術とそれに付随して超空間通信技術を獲得した人類は宇宙開拓時代を経て宇宙帝国主義時代を迎えていた。 列強の一つ、皇国と呼ばれる宇宙帝国の首都惑星にある研究所内で、未…

古い住宅街と大きな集合住宅群に囲まれた、どこにでもありそうなありふれた町、「ひまわりが丘」。 ごく普通の大学生、草壁圭介と、美人ピアノ教師で社長令嬢のお嬢様、長瀬ゆかりは、ちょっ…

アイドルであり学友だった、櫻葉千春が殺された。 殺したのは熱狂的ファンの男だと報じられている。 殺された千春から交際を申し込まれていた「僕」は、おさまりのつかない胸を抱え、彼女が…

変人が呪いの人形を拾った。 呪いの人形――拾ってしまうと、その人間は災いを受けてしまう。 一人暮らしの筈なのに視線を感じる。 人形の向きが変わっている。 人形の髪が伸びている。…

◆大神直人（おおがみ・なおと）がゲーム『勇者はペガサスを駆り迷宮に巣食うオーロラ魔女のサバトを阻止す』をプレイ中に空から落馬すると、そこは不思議な花園世界だった。 早速、猫とも鶏…