「ｼｮｰﾄｼｮｰﾄ」を含む小説

KAC2023参加作品。 「私」が足を踏み入れたのは、いろいろと透けていたり、実物があったりの変な本屋。そこで出会った買い物客は、ここは本屋の幽霊だと言った。

ある草原に、一頭の若いキリンがいました。彼はいつも「ぼくに、翼があったらなあ」と思って、毎日神様に祈っていました。ある日奇跡が起き、彼は翼を手に入れました。うきうきと空へ飛び立つ…

本屋のショートショートです。よろしくお願いします。

夜中にしんどくなると涙がとまらない。 助けてほしいけど、助けてほしくない。 医者彼氏とのそんなお話です。　今回は、ショートバージョン★

あなたは「青木まりこ現象」を知っているだろうか？　これは、本屋に行くと、なぜか便意をもよおして、トイレに行きたくなるという現象である。

人気ナンバー１ホストの流果は時々ふらりと私の家にやって来る。 けれどその日はいつもと少し様子が違っていた。

お題「本屋」

梅雨のとある日、「わたし」はいつものように古本屋を訪れていた―― ＊KAC20231(お題→本屋)に参加した作品です。

腰をやって行きつけの本屋に行きそびれていた私。久々行くと、いつもは静かな店内が賑わっていて――。KAC第1回お題「本屋」で書いた、777文字の小話。

ある日、気になっていた先輩に呼び出されて…

『カクヨム文芸部公式自主企画 恋愛ショートストーリー募集　テーマ「沼らせ男／沼らせ女」』に応募用に書いた作品です。企画趣旨に沿っていたか否か……。 一応、この作品も登場人物名は…

ゴールデンリトリバーのレオと散歩をする 季節の花を見たり、お友達に会ったり 何気ないお散歩の１シーンです ５分で読めるショートショート　隙間時間にどうぞ １００作品まで毎日更新頑…

クリスマスイヴの夜、浜崎稔莉は出て行った。 「他に好きな人が出来た」と言い残して。 悲しむ理由なんてない、追いかける必要もない。だって僕らは身体だけの関係なんだから。 なのに、…

１話完結のショートショートストーリー 「可愛い私の妹」 　同情の気持ちは、愛情と似ている。可哀想と思っているだけなのに可愛いと口にするのは、勘違いなのか、自身を正当化したいからな…

日々を過ごしていて、例えば散歩をしているとき、例えばシャワーを浴びているとき、例えば本を読んでいるとき、例えばご飯を食べているとき、そういったときにふとよぎる、思いを文章にしたも…

沖縄の公立小学校で担任をしている花城のぞみ。 公式の学級日誌には書けないことを、ここに綴るというストーリー。 沖縄は教員不足、という報道を見て先生って大変だよねを書いてみました。

絶対味覚（絶対音感みたいなもの）を持つ男が、分析できない正体不明の味覚を追って行き着いたところは……、というお話です。