「どこまで？」を含む小説

　診断メーカーでもらったお題をもとにTwitterで呟いた140文字以内の掌小説です。1日2つずつ作り、100日間続けたので、合計200作になりました。SF、ホラー、甘々のものに…

BL詩:第4弾(毎回訪れる、本当に詩か？問題) 相須陸(あいすりく)と社蒼温(やしろそうま)は幼馴染み。保育園から一緒に過ごし高校生になった。高1の春休み、部活に行く為いつものよ…

人生に終止符を打たれたはずの志城悟が目を覚ませば、視界に広がるのはどこの誰かもわからぬ男女の顔と天井だった。 前世？の記憶はあり、赤ん坊だった志城は年月を経て成長し、2度目の人…

「陸君、彼女はね、時間を止める"超能力"を持っているのさ」 ごく普通の高校生活を送っていた俺、”阿武隈 陸”は、9月のとある日に誰もいない”時が止まった駅”に迷い込む。そこに唯…

　恋に破れて、淡々と過ごす日々。年齢的にも、この先どうしようかと漠然と悩む…。 　どこにでもいる、田舎の小さな会社の事務員が、いつもと違う体験をして、少しだけ前向きになる話。 …

私は十三歳の女の子。そして誰もが憧れる帰国子女。高校受験の為に日本に戻って来たの。どこの国に住んでたのかって？たくさんあるんだけどね。一番長く居たのはね。 「アフリカだよ？それ…

3月32日。 鳥居兜が目の当たりにしたのは3月31日の延長であり、待ち望んでいた4月はどこにもない。 動揺する彼の前に現れたのは、自らのメイドと名乗る少女“花咲李”であった。 …

これは2022年に開催されたKACの全11回お題作品を、連作短編として纏めた物語です。 貴方が惹かれた世界へ、どこからでもお入り下さい。 【ボクの楽園】：ホラー ボクのお家…

主人公と周りを取りまく人間模様を、ミステリー調に書いています。 あなたは、小説の中の様々な展開に見事騙されるでしょう。 読み終わってまた読み返したくなるかも。

　美しい人間の姿をしたアンドロイド「機械闘士（きかいとうし）」。 　彼らの存在価値は「勝利」のみ。 　彼らは「試合」における勝利のために、壊れるまで闘い続ける。 　碧と翠の入り…

成瀬日高は今年の春に死んでいた。だけど、渚には皆が見えない日高が見えていた。日高に心惹かれていく渚は日高の未練である恋愛をしたいという願いを叶えようとする。

差別のせいで、誰かを殺すのも、誰かに殺されるのも、どこかに遠くに居る俺やあんたと関係ない他人だと、いつから勘違いしていた？ 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel …

【あらすじ】 子供の頃、隣に住んでいたハーフの女の子、箱崎シャノンと再会した主人公の斗真。 彼の事がずっと好きだったシャノンの激しいアプローチがその日から始まるのだが、自分に対し…

「愛と海の共通点て、何だと思う？」 　白いダイニング。白い椅子に腰掛けた少女が問い掛ける。開いた窓から吹き込む風に、白いカーテンが揺れている。辺りには白い光。大きな栗色の目が向か…

どこからともなく現れる、本棚の入ったリュックサックを背負った謎の本売りの旅人、ジーニちゃん。彼女が見つけてくれる本は、どれも世界に一冊しかない不思議な本ばかり。でも、気を付けて。…

自分の書いた言葉や詩。

小学五年生の夕立は運動神経抜群で野球クラブの友達や先輩からは「将来はプロ野球選手になれる」と期待される日々を送っていた。 どこか冷めており一見クールで弱点がないように見えるが、実…

どこかの世界の話……ですが、場所は東京です。 いろんな企業とかお店に謝らなきゃいけない、そんな小説です。

高校二年生の立花ゆい子は生まれて初めてラブレターをもらったが、その手紙は少し変わっていた。文体は独特で、内容の意味も分からなければ、差出人もイニシャルだけで特定出来ない。 クラス…

特別支援学級の担任を任された主人公は、児童と共に職員室で孤立しながらも、 ふてぶてしく生きて行く様子を描いた作品。 今の時代、特別支援学級を簡単に選択する保護者もいるけど、この作…