「童話ではないかも」を含む小説

桜が舞う世界で約束をした。 あなたに憧れた。 君と友達になった。 彼の名前を呼んだ。 あの人に救われた。 ーーそして、私は失った。 それでも、やっぱり恋をした。 これは君のための…

〜あらすじ〜 みらーい、みらい。とある『ネオホノルル』に、『家庭用ロボの少女』とその生みの親であるブタ族の『トンマス博士』が暮らしていました。 家庭用ロボの少女は、トンマス博士に…

みんなが輝いて光っている中、一個だけ輝いていない球がありました。　その球は仲間達の励ましを受けていたが、それに答えられず隠れるように逃げていき、元気のない草木を発見します。　そし…

本当は怖い「小人の靴屋」 このシナリオなら、不自然な点が、全てスカッと説明できるのです。恐ろしい事に…

ちょっと不憫な子、音楽隊の新人シロの、はじめての舞台の話。

福娘童話集の小話「ほどほどに」をアレンジしてみました。 寒い冬の夜、子どもたちが「火の用心」と声をかけながら街を歩きます。 街に漂う夕飯の香りに、子どもたちの意識が「火の用心」…

宝物をひろった人魚の子どもと、海が好きだったニンゲンの子どもの話。

異世界フアンタジー、SF風、昔話風、等の１話読み切りのショートショート及び短期連載の短篇小説集。完結済み。

大人になってすっかり心が干からびてしまったように感じます。そんな心すら揺さぶってくれる話に出会うと、少しだけ、子どもの頃の感覚を思い出します。

この世から消えてしまいたい貼り紙と、友だちを失くしたスズメの話。

中学生の時に書いた散文です。 ずっとこの散文だけは私の心の中に居続けて、なぜか時々思い出すんです。

おなじみ「ウサギとカメ」をアレンジしてみました。 あらすじ ウサギとカメが、どちらが速いか競争しています。 中間地点の山の頂上に先に着いて、一眠りしたウサギは、やっと現れたカメ…

春になるとたんぽぽの綿毛が空に舞う姿を見た時に、自分も小人になれたら、ふわふわの綿毛とそよ風と一緒に色々な旅が出来るなぁと思うと嬉しくなってきて、書きました。

童話「アリとキリギリス」をアレンジしてみました。 基本的に、私がアレンジするとハッピーエンドになります😊

とある森に住んでいるクロネコという少年は、 ある時、サカナという少女に出会います。 サカナは愛というものを探している真っ最中です。 クロネコとサカナは手を取り合い、 愛を探しに出…

お正月のお餅を買うために、傘を作り街へ出かけた、おじいさんとおばあさんは、不思議な体験をするのでした。 昔話「かさじそう」のアレンジ童話です。

子供の時に小人が靴を作るお話しを読むのが好きで、夜中みんな眠っている時に、小人の家族達が靴を作ったり、直している作業をわいわいとしているのを考えていると、わくわくしてきて、文章に…