「かもしれません」を含む小説

世界がひっくり返ってしまうようなことがあったら大変でしょうね。 割とよく世界がひっくり返ってしまう世界の人たちを書いてみました。

その名のとおり、これは「超」短編集である。大体１００文字以内。最近は「超」短編ネタ集になっているかもしれない。

第23回書き出し祭りの作品からランダムにピックアップし、感想を残していきます。 かなり偏食家かつ好みの癖が強いのでご注意ください。 1d100でダイスロールして、出た目の番号の作…

鉄錆が降ったのは、白昼夢に包まれただけの街だった。 近い将来起こるかもしれない、日本と他国の『戦争』。この夢が正夢とならぬよう、ともに歌うか眠るか、選択を迫られた。

　人は寝たり起きたりを繰り返す生き物だ。ずっと起きてられる人なんていないし、ずっと寝ている人もいない。毎日、自分のすべきことがあって自分の生きる時間がある。 　そんな人たちが…

何かと思いついたこととか、忘れないでいたいこととか、伝えたいこととか。一寸（ちょっと）と言いつつ、長かったりするかもしれない……そんなメモワール（手記）、あるいは素描です。 ご容…

学生二人が雪について語り合うだけの話です。

天界の賄賂だらけの行政部は、悪魔との戦いで功績を上げていく私のことが気に入らないらしい。だから私は片翼を失って、人間界に落とされた。酷い話だよね、本当に。でも、人間界もいいところ…

そこは魔法という不思議な力が当たり前にある世界。記憶のない少女は魔法使いの弟子となり、身元の知れない男を弟子として宛がわれる。だが男は獣化し、少女はそれを使役する、魔法を使えない…

大学時代の友人の葬式に向かう新幹線の中、僕は喪服姿の男性に声をかけられた。彼が言うには、彼は地元で開かれる自分自身の葬式に参列するらしい。彼は「ドッペルゲンガーの葬式に向かってい…

【既に１００万字オーバーなのでいっぱい読める！】 神がまだ作りかけの世界。 まだなにも始まってもいない世界。 停滞した世界。 まだ神が身近にいる世界。 そんな世界で祟り神の巫女と…

　俺、夏陽ハルには一緒に子育てをする幼馴染と俺が一生面倒を見て行く予定の妹がいる。 　名前はそれぞれ秋月フユと夏陽季節。 　フユは学校で男子人気一番の女の子。まだ俺と一緒に高校へ…

こちらは、AIイラスト若葉マークの私、夢月みつきが初心者なりに AIイラストについて、初心者向けに語って行く場所です。よろしくお願いいたします。 ※マイクロソフトのBing中心で…

文章には感情が乗り、感情に素直になることで人を感動させる作品が書けるかもしれない……という話です。

全てには表裏がある。 世界もまた然り。 不自由ながらも豊かに幸せに希望に満ち溢れる世界が『表』。 『裏』は表で定めた法律が通じない無秩序、非常識、何でもありの世界。 そんな裏…

『光をつなぐ者』 ── ねえ、誰かの背中をそっと押したこと、ありますか？ 神戸の港町で始まるこの物語は、 「ちょっと立ち止まってもいいんだよ」と、 やさしく囁くような話です。 …

「君と命を共有している」 高校生、優作は幼馴染の部活の試合を見に行った後にケガを負ってしまう。 そんな彼が目を覚ますと、見たことのない生物が…！ そう話す生物に手…

思いついた場面を書く1話完結のショートストーリー。 ある意味ネタ帳。 あらすじで～の少し長いバージョン。 ジャンルは基本的にファンタジー。 暇つぶし用。 なろうと同時掲載。なろ…

恐怖・不条理・理不尽…もしかするとそれは、アヤカシの仕業かもしれません。～漫画『アヤカシバナシ』小説版：怪談奇談短編集～

書いたは良いが、上手くはない（と思う）。 消すのがもったいないから公開しよう。 未来の私が読んだら、悶えるかもしれん。 短い小説（1000文字程度）を載せたいと思いますが、時…