「待ち」を含む小説

不老不死の男と普通の女の物語。被検体と研究者の恋の行方は？ 当方初の完結＆恋愛小説です。至らない点等多数あると思いますが、どうかお手柔らかに願います。

ささやかな雪の降る日を心待ちにしていた子どもの頃の冬。 大人になっても、手に入りにくいもの、すぐに消え去るものは他にも色々あるから、悲しみは絶えないけれど…… 　 ※香鳴裕人様…

私たちをパートナーとして、無生物惑星だったこの星の開発を一緒に行った開拓者の人たち。ある日突然、彼らは私たちに後を託して、星空の彼方に去って行った。でも、きっとあの人たちは戻って…

同題異話SR2の12月号、勝手に600字縛り自主企画！今回は5話完結。各話タイトル同じなのは続きです。3本の短編！キャッチコピーは無視してください。

鉄扉を開くと、下へ長く続くらせん階段。その先に目的地がある。 店内に並ぶのは漫画雑誌、食料品、生活用品、衣類、文房具。何も知らない人たちから見れば、ここはいたって普通の雑貨店だ…

　一年前に六歳の娘を亡くした父親の「僕」は、娘の友人や自分以外の家族が、娘と会ったという話を聞く。 　娘との再会は、雪の降る日に怒ると気付いた「僕」は、曇天の下を飛び出し、娘を探…

「ネタバレ注意！」 ＜キャラクター設定＞ 夕焼けセラピー　……　異界とこの世の中間にあるカウンセリング。 　　　　　　　　　　　クライエントはほとんど異界民だが、ときたまこち…

対価の形は様々だ。少女達が支払う、生き抜くための、将来のための対価。 【Twitter企画タグ：#四題茶会】 お題 ・流されるまま ・馬 ・落ち葉焚き ・三段のアイス ※この作品…

　飛び抜けた才能を持つ作家と演者。そして平凡なカメラマン。自主映画を撮っている三人の大学生は雪を待っている。 【関連作】 　三人の出会いから本作のすこし先のお話。逝く人間と残…

主催者：香鳴裕人 様 自主企画：同題異話SR-Des.-「雪待ちの人」　　主催者 : 深川夏眠 様 自主企画 : 冬の情景　参加作品 ※表記は企画立案順

何だかんだ腐れ縁兼メイクの師弟関係となった私と蓮見先輩。 ある冬の寒い夜。仕事帰りに公園を通りかかるとゴスロリした蓮見先輩がいた。 こんなに寒いのに何をしてるのか尋ねたら｢雪を…

適当な場所を見つけると、果実酒をラッパ飲みした。――あとは雪が降るのを待つだけだ。

今からポエム書きま( ˘ω˘ ）ｽﾔｧ…。 香鳴裕人様の[第2期] 同題異話SR -Dec.- 『雪待ちの人』に参加させていただきました。 雪待ちの人をテーマにして小説を書…

香鳴さまの自主企画[第2期] 同題異話SR -Dec.- 『雪待ちの人』参加作 同じお題で皆で話を書こうというものです。 冬が訪れ小夜は寒さに震えていた。悠斗がエアコンをつけ…

第2期] 同題異話SR -Dec.- 『雪待ちの人』参加作品。文芸部なりー、今回は後輩ちゃん登場。

香鳴裕人様の自主企画、「同題異話SR -Dec.- 『雪待ちの人』」参加作品

今月も同題異話の企画がやってまいりました。いつもこの企画に応募するのは楽しいですね。 杉ちゃんらしい、要求を押し通す話になりました。 杉ちゃんはこれからも、こういう態度をとるのか…

綺想編纂館様（朧様）が主催されている企画、Novelber 2020 への参加作品です。 11月1日〜11月30日の間、1日1つ、決まっているお題に沿ったお話を書きます。 基本…

学校と家を繋ぐ通学路の、ほんの数分。中学二年生の西井チノは、前後左右を四つの赤に囲まれる時間がある。横断歩道で信号待ちをしている時だ。左右に赤い自動販売機と赤いポストがあり、目の…

消失事件から迎えたその日、ハルヒが冬風邪とかで学校には来ていない。SOS団でお見舞いに行くかどうか打ち合わせをしての、実質はクリスマスパーティーの会費を根こそぎ管理していたのでそ…