「ホラー 短編」を含む小説

「幻覚」をテーマにして書くごくごく短編のお話たちの予定。 その光景は存在しないかもしれない。 だけど、その光景を知覚したのは事実。 ちょっと不思議なお話が多くなると思います。 …

柘榴（ざくろ）の実には「愚かしさ」という花言葉があります。 短い作品集になっていますが、どの話にも必ず「愚かしさ」が隠れています。 各話１０分ほどで読めますので、色んな愚かしさに…

魔法――現代においてフィクションの産物やおとぎ話とされるそれを研究する『裏』の学問、魔法考古学。 日本を代表する大企業、日野グループが運営する『聖応大学』に入学した化野 樹は美し…

オムニバス形式。 各話ごとに独立していて、連続性もありませんので、好きな話から読んでください。

近所の居酒屋の店主が、YouTubeで動画配信を始めた。 その配信を欠かさず観ていた俺は、動画の中で毎回、不審な女性が映り込んでいることに気付く。

完璧な義兄を持つ舞は、「血が繋がってないんだから絶対お兄ちゃんと結婚する！」と小さな頃から義兄との結婚を夢見ていた。しかしある時義兄がデスゲーム漫画のキャラで、将来クラスメイトを…

ノーコメント

大学生の幹也は、冷えた体を温めるためエレベーターを待っていた。しかし、静かな夜に響く複数のざわめき声が不気味さを増していく。エレベーターの扉が開くと、中には見知らぬ青白い顔の人々…

得体のしれないままのお話 第１話目　おなり様 中３で転校した学校のよくわからない習わし。毎日見た目が変わるんですそれは⋯⋯ 第２話目　僕と猫 猫がしゃべった 第３話　SN…

scp???は危険！

さらりと読める超短編集。ジャンルは様々。ホラー多め。

やあ。 君が新しい担当者だね。 引き受けてくれてうれしいよ。 時に、日々現代社会を生きるヒト達は、社会に揉まれ何を考えるだろうか。 “人は死んだら何処に行くのだろうか” 少なか…

僕は自分と同じ電車の同じ車両の同じ扉から乗る彼女に恋をした。 でもある日いつもの電車に彼女の姿がなくて…

短編ホラーです。 私が怖いと思うものを、文にしてみました。 隙間って、怖くないですか？

少年が出会ったのは、不思議な男だった。

15歳の不良少年・大樹とその仲間たちは、夜の公園で遊んでいる時に女子トイレの壁に弱々しく書かれた「たすけて」という文字を発見する。軽い気持ちで笑い飛ばした彼らだったが、翌日、仲間…

この城には、噂がある。 伯爵夫人は、娘の血を吸って、美貌を保っているのだと。 ばかばかしい噂だが、実際奉公に言った娘が戻ってきていない。 調査のためにわたしは城に潜入した――――…

初めてBLというものを書いてみようとしたら、何か違う料理ができました。 非常に苦いです。どうぞ。 （完結済み/全2話）