「KAC20231」を含む小説

その本屋には、どんな願いでも叶えてくれる本が置いてある。 そんな情報がちまたで流れていた。 魅力的な情報に釣られた多くの者は、その本屋に向かって行った。 しかし実際にお目にかか…

　とある小説サイトの『書くと読む』で、日々エッセイを綴っているボクッ娘のウメチカこと星野千佳。連載を始めてから三年。そして三度の『ＫＡＣ』の挑戦。しかも目指す文字数は７７７。世の…

僕は本が好き。本屋が好き。でも僕が本屋へ行く目的は、ちょっと

KAC参加作品 お題『本屋』

KAC2023第１回お題「本屋」の応募作品です。777字で詩のようなエッセイのような何かを書きました。

　勇者として異世界転移し魔王軍との戦いを始めた俺は、ある夜不思議な回廊へと迷い込む。

昔話伝説に入り込んで行った売れない作家とその顚末。

KAC参加作品。現実の世界。本当にここが私の世界なの？　迷宮の本屋に迷い込んだユカが出会った店主の佐藤と語る、自己の存在と異世界転生への予言。 なにが真実で、なにが偽りなのか。自…

ミニマリストの社会人、小宮早苗はある日、本屋から出ると知らない街にいた——。

大学生の『僕』は課題の論文に使う参考資料を探していた。 同級生たちに先を越され、目的の本を手に入れ損ねてしまった『僕』に、アパートの住人が力を貸してくれて……。

KAC20231『本屋』参加作品。 電子もいいけど、紙媒体の本って、そこに存在している感が強くて好きです。

【KAC20231「本屋」参加作品】 いつも通りかかるはずの路地裏に、見知らぬ店を見かけた経験はないだろうか？ そんな店を見かけた時はご注意を。 特にそれが本屋だった場合、あな…

KAC2023 第1回お題『本屋』 何でも売れる時代。 男は記憶を売りにやってきた。

ただただ、暑くても寒くても、本屋が逃げ場だった少女や、大人がいる。今でも覗く。 前よりずっと減ったけど。 減ったのは本屋さんの数や、わたしの読む量だけかもしれない。 星の数で本屋…

古書店の親父さんから教えてもらった、ちょっとだけロマンチックな実話。 「庭にはいつも、ちよろずの落ち葉」出張版。 KAC2023 第1回お題「本屋」参加作品です。

核戦争により、地上が汚染された世界。シェルターで育った本好きの少女クレアと、親友のノエルは、ある日“地上探索隊”に志願し、汚染された地上へと赴く。 ボロボロになったかつての市街地…

　彼女は本の虫。私とは正反対で、だから惹かれ合った。 　小説家になろう、アルファポリスにも投稿しました。 　小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n…

子供の頃、本屋の棚の影で小さな女の子とした約束がある。 「将来、一緒に本屋さんになろうね」 そんなおぼろげな思い出を頼りに、俺が実家の本屋を廃業の間の手から救うべく翻弄する物語。

【KAC2023参加作品】電子書籍が主流のこの世の中に、すでになくなったと思われていた本屋が現れた。私は冷やかしでその本屋に入ってみることにした。どれもこれも、私のタブレットに入…