「猫じゃないかも」を含む小説

「王家を欺き、聖女を騙る不届き者め！　貴様との婚約を破棄する！」 　聖女リアはアズル王子より、偽者の聖女として婚約破棄を言い渡され、監獄塔へと幽閉されることになってしまう。リアは…

【あらすじ】 クリスマスイブ。猫と、人間が共存する島を舞台に、猫たちが、冒険をくり広げます。 「この島で亡くなった猫たちが眠るネコロポリス」 「パワーキャンドルを隠した深い森…

商店街の片隅にある小さな画廊。 その画廊の絵の中には、黒猫が住んでいる。 名を『ヨキ』、猫又である。 そして、画廊のオーナーは円山芙蓉（まるやまふよう）。 祖父、鴎外から画廊を譲…

ホラー小説となります。最初の数話からグロ描写ありです。 主人公は塾の帰り道、仕方なく黒猫を殺してしまう。 それがトリガーとなったのか、様々な幽霊と遭遇する事となる。 木箱に住む…

５７５調で川柳だか俳句だか分からないものを投稿していきます。

〝辺境の氷雪姫〟と呼ばれる辺境伯の娘セラフィナ・ルシエンテスは、元婚約者の第２王子から白猫になる呪いを掛けられた。王家に伝わる呪いは国内の魔術師や神官には解くことはできず、このま…

作者の憧れを詰め込みました、魅力があるのに気づいていない社会人の女の子と猫みたいな年下男子のお話です 2人の恋の結末は、ハッピーエンドに決めています

【ツー、ツー、と空虚な音を響かせるスマートフォンを耳に宛がいながら僕は自らの右手に視線を落とす。早矢香ちゃんの手を握った最後の日を思い出そうとして、それが遠い昔であることに気づい…

世界の終わりは案外と静かにやってきた。 終末世界を旅する少女と猫耳少女の物語。

　十歳の女の子倉田美糸は大きな病を患って大きな病院に入院をしていた。その入院してる病院で美糸は一人の男の子と出会った。

【12万PV感謝】全寮制の女子校に男子枠として合格し、中高一貫の学園で４年生からのスタートとなったミチノリは、したたかな先輩方や無邪気な後輩達に翻弄されながらも、学園に馴染み、大…

上川課長は仕事も出来て顔も良い。 でもここの所、仕事のミスは多いし上の空だし目の下にクマが出来てる。 どうしたのか聞いてみても、「なんでもないんだ・・・」の一点張りで。 それがい…

恋愛ものになるかなぁ…と思いながら書きましたがたぶんホラーになってしまいました。いや現代ドラマかもしれない。実は自主企画「へびふくろう座文学賞」に向けて書いていたもののうちの一本…

何気なく開いたメール、それに貼られていたURLから飛んで、何かのアンケートに答えた。最後の質問『この世に未練はありますか？』その答えを回答した時、俺は人間ではない、猫科の何かに転…

「こんにちは！」 「あれ？　私の日本語おかしいのかな？」 「ちょっと！」 　いやいや、ありえない。俺ににゃんこ星人の知り合いなんていないし。ましてにゃんこ星の姫様が俺の前に…

──時子と向き合うことから、俺は逃げた。 「チェシャ猫の笑うような月ね」 胸を埋める不安と自虐から目を背けたい一心でやってきた旅先で、クスクスと笑う不思議な少女に声をかけられる…

母といつも喧嘩してしまう私。 本当は仲良くしたいと思ってるのだが。 そこにクロネコが現れて。

登校拒否で引きこもりのあたし。 黒いネコを見つけて、外に出なくてはならないことになります。外に出たら、その先には。

私は姑が嫌いだ。 姑は意地悪なコトを言うし。 だけど、だけどさー！と、思ってる人達に贈ります。