「音について」を含む小説

※当作は連載中の「――奇獣流転譚――　その音を知る者へ」の中から第5.5章「沙南の医者が出奔するまで」を分離・独立させ、修正を加えたものです。「――奇獣流転譚――　その音を知る者…

更新はその日の気分で掲載するので不定期です。読んでて気持ちのいい作品になるようには善処します。

自由を望む青年有栖川紫音 紫音は有栖川家の当主になれと言われるがこれを拒否し続けていた そして、星の瞬く夜あるものと出会う

『短歌の秋』投稿作品

「神に近しき桑原家。魔術の大家の血を引く子だ」 夏休み、停電した店内で彼女と出会った。 　科学と共に魔術の発展した現代日本。 　生活の利便性という点で技術は日進月歩の進化を見…

自己満足で書いた小説です。 更新不定期です。 文字数1話450文字くらいです。 あらすじ 主人公 風音廉は周りが開花していくなか 戦闘の能力だけ開花しないでいた ある日自分の…

キャッチコピーの通り、文才などとうに捨てました やりたいことだけやります 誤字発見器欲しい 一応短編　 長くしてほしい長編とかあればコメント打ってくれれば書きます、多分 あと…

　一ノ瀬陽斗には心を寄せている人がいた。それは、幼馴染の少女──結城琴音である。 　多くの人から好かれ、学校では女神とまで呼ばれる彼女はなぜか陽斗にだけは当たりが強い。 　そんな…

カイトは家族とバラバラに暮らしている〈音読みの一族〉という〈族《うから》〉の少年。彼の一族は、数多ある〈族〉から魂の〈音〉を「読み」、なんの〈族〉か「読みわける」。彼は飛びぬけて…

若くして星屑となった友人へ

「ようこそ、このおぞましき世界へ」 正体不明の深淵の魔法少女〝アビス〟がわらうとき、世界は音を立てて崩れていく。 「欲望を抱くな」 〝彼女がくる〟 〝彼女がきたら……

高校生になった水谷薫は吹奏楽部に入部する。全員が同じ方向を向いているわけじゃない。同じところを目指しているわけでもない。それでもきっと、私たちは一つの音楽を奏でられる――！ 音楽…

　中学一年生の夏休みの日、TS病を発症させてしまった、白玉琴音(男の娘) 　突然の女性化で困惑する。皆の視線が向く中どうするのか！

―俺はノートに記された― 本なんて興味ない。そう思っていた竜也は春介に誘われてやってきた図書室で一冊のノートを見つけた。ノートには、印刷された文字の羅列。五ミリ方眼に記された小説…

　あまねく天と地と海を、"天帝"が統べる世界にて。 　天象と呼ばれる地で3500年もの歴史を誇り、栄華を極めていた火宮家は今や没落し衰退していた。 　100年前から台頭してきた新…

歌声と共に、四季折々の情景を詠む俳句の世界。 ボーカロイドの曲から着想を得て、時にはフレーズを借りて俳句を詠みました。 調べてみると、すでに　#voca17音　というハッシュタグ…

【登場人物】 左江内 拓海（さえない たくみ） 有栖川 詩織（ありすがわしおり） 【あらすじ】 平凡な高校生活を送っていた1年の佐江内 匠は、学園長の孫娘であり、工芸部の部長…

【第3回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト　ASMR部門応募作品】 ◯ストーリー 日々の生活に疲れが溜まっていた主人公(あなた)は、後輩であり彼女である高瀬愛梨に誘われて、…

【全7話／完結】 　 　夏休みの終わり。流山涼華は仲の良いクラスメイトたちとともに、河川敷で行われる花火大会へ行くことになった。待ち合わせ場所の駅前には、家が近い藤代辰樹と公園で…

僕の名前は響 音太郎《ひびき おんたろう》 僕は朝、目覚めると自分の横にひとりの女性が眠っていて、びっくり。 街でナンパした女の子を昨夜、お持ち帰りしたのかと思ったが 昨夜の記憶…