「最後から」を含む小説

ここは雨の日の図書館。 雨の日にだけ開館する図書館です。 BGMは雨の音。館内の香りも雨の匂い。照明は天気任せ。 雨宿りにでも、暇潰しにでも、心の赴くままに来館してください。 雨…

　高校に入学し、手芸部に入ろうとした「わたし」は、5月から家庭科部に合併されることを知る。たった1人の手芸部員として最初で最後の1か月を過ごすことを決めた「わたし」は、部室である…

ある日 主人公は幼馴染の家へと向かっていた。…家に着くと何時もと同じように…声を掛けたのだが…全く…応答がなかった。(おかしいな？何時もなら…返事が帰ってくるのにな？はっまさか彼…

　門倉冬美は厄病神だ。少女のような容姿、達観した考え、夕暮れのような切なさ。門倉冬美の姿を見た者は魅了され、やがて心も体も引き寄せられていく。 　だが、誰一人として門倉冬美の隣に…

多くの物語では人族同士で争い、過度な差別行っている。 この物語も、そんな世界の話である。 始まりは冒険者と言う者の存在が出来る前、力ある者は傭兵として国に雇われていた、その中でも…

私は、１０代から天涯孤独で、元受刑者・元路上生活者・元精神病棟患者・元モデル事務所所属・元コンビニ直営店店長など、生きていく中で、様々な肩書が付きました。 私生活では、３０年以上…

元王であった兄 ネブカドネザルは現王である弟 ヘレルに拷問を受けさせられる毎日を送っていた。 だがある日、明日が処刑日だと知らされ、残り数時間という僅かな人生をヘレルと過ごすこと…

楢葉高校を卒業寸前の少年、草浦　夕也は自分しか気づけていない謎の焼け焦げた匂いに悩まされていた。 同様の悩みを持っていた後輩、風早　海未香と共に、匂いの原因を探していくも、匂いは…

[私って、あなた達の何？] 少女テラは17歳高校二年生。なにもかもが上手くいかなくてなんで渡しばっかりこんなめにあうの？ぶつかりあった慣れの果てに待った最後、あの哀愁漂う公園で子…

　全く伝説じゃない、伝説のエア（架空）ロックバンド「ナマケモノ」による1stミニアルバム「ナマケモノ」の歌詞集。

会社で惹かれあって結婚した陽向と奏斗。幸せな日々に違和感が生まれ始めた。 ーー貴方はあと十年で失明しますーー 残された十年、陽向が最後に見ていたいのは奏斗とその二人の間に生まれ…

　吸血鬼と人間が共存して生きている世界。二人は、運命と呼べる出逢いをした。 　二人の出逢いは、行き倒れている吸血鬼を助けたことだった。 　大量のバラの花束を持った吸血鬼の皇子に、…

「作家と商業作家は違う」 「書きたいものを書くのが作家、世に売れるものを書くのが商業作家」 でも最初くらい、自分の好きな世界を描きたい。 小説を書いてる人、これから書こうとす…

（旧題：注文の多い婚約者） 貧乏男爵令嬢のアビゲイルが結婚を考えていた恋人アーサーから突きつけられたのは、理不尽な十三の注文だった。 『結婚後は領地を出てはならない』『実家から連…

騒がしい日々を過ごしてきた桜とモグが、ついに最後の異次元トラブルに挑む！今度の裂け目は、これまでにないほど巨大で強力。新たな異次元生物が現れ、学校全体を巻き込む大混乱が再び起こる…

短歌をいれています。

とそれに対する反応。 8/31のあいらぶゆうの日にちなんで載せようとしての遅刻です。 そして不定期に、お遊びです。 蜜柑桜の諸々の作品の中から、恋愛模様のある方々に登場してい…

ラノベにも多様性尊重の時代？　唯一無二の人間主人公×AI系異種族バディ 霜月ハクト、推定18歳。 「白い人」が由来の名前の通り、白い肌、白い髪の毛、瞳までもが白。 幼少期の記憶…

ギフト〝人形支配〟を持つマリオ(17)は、人形を操って戦う人形使い。 彼は勇者パーティーで魔王討伐を目指していたが、戦闘用の人形が壊れたことを理由に、勇者にクビを宣告されてしまう…

都会の隅にひっそりと暮らす女ふたり いろんなことがあっても最後は「フリーがいちばん」で落ち着くふたり これは恋人でも姉妹でもない不思議な関係のふたりの日常