幼馴染をNTRされ、傷ついたレイスは、旅に出る事にした。〜あれ?何故か…幼馴染が、ついてきたのだが!?
秋里 夏
第二話
あの日から、呼称を僕から俺に変えることし父さん達にあの日何があったのかを全てありのままの状況を話すことにした。。
暫くし、話し終えると…父さんがいきなり肩を掴んできて「。今の今まで…家族にも話すことができずに居て…さぞ辛かっただろう……(何か俺にできる事は無いか…んッ待てよ!あれしか無いか)良し決めた!!…明日から嫌今日から稽古を付けてやる……強くなって幼馴染を見返してやれ!!」
「頑張って…」「へこたれるんじゃないぞ!いいか!!」「あう…だぁ(がんばれ)」「にいちゃん!ガンバ…ぶい」
みんな…ありがとう!!…俺、頑張るよ。
あれから、数年が過ぎていた。あの日父さんから出された課題を文句一つも言わずに、やり遂げながら…更に1日とも休まず訓練をこなし続けていた。。 たまに家族にはものすごく心配されたけど…なんでだろう?
「……………シッ!」
その声と同時に剣を払った。その瞬間、背後から。
「だぁぁぁ!!(す、すごすぎる)」「すげぇ、さすがは!我が弟だ!!」「凄い!?あの硬いと言われる…木の葉が…こうも簡単に…」「あぁ、息子ながら…少しだが恐ろしく感じる!?だがよくやった!」「にぃ…ちゃん…すごい。」
左から、数ヶ月の末っ子、若干だが弟バカの兄さん、…母さん、父さん、甘え気味な妹の、順に話しかけてきた。
…すごいわ。レイス貴方は、私を信じてくれていた…でも私は、そんな貴方を裏切ってしまった。それどころか…レイスあなたの心に、取り返しの付かないほど…深い傷をつけてしまった。本当ならば、私は…貴方から離れた方が良いことは、わかっているの!……でも貴方を忘れる事なんて出きなかった―
(あぁ…レイスこんな罪深き私を許して……神に誓って!二度と貴方を…傷つけたりはしないわ…)
…ふぇっくション!!
「何だか…急に寒気がするな!……(何か…嫌な予感がする様な……まぁさすがに、気のせいだろう!)」
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