概要
日記の中に残された想いと、欠けた言葉と、永遠の日々と
高校に入学し、手芸部に入ろうとした「わたし」は、5月から家庭科部に合併されることを知る。たった1人の手芸部員として最初で最後の1か月を過ごすことを決めた「わたし」は、部室であるものを見つける。
それは、卒業して遠方の大学に進学した先代の手芸部員が残した「交換ノート」だった。
先輩たちに会えるかもしれないから。
「わたし」はそう考え、そのページをめくった。何が書かれているかも知らずに。
それは、卒業して遠方の大学に進学した先代の手芸部員が残した「交換ノート」だった。
先輩たちに会えるかもしれないから。
「わたし」はそう考え、そのページをめくった。何が書かれているかも知らずに。
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