始まりは可愛らしく、膝小僧を想像すると本当に仲良しなんだなと微笑ましかったのですが、ちょっとした違和感から衝撃の事実があらわになる展開に背筋が凍る思いでした。表面上はキラキラしているのに、薄皮一枚隔てた中身の愛情の拗れと執着心の怖さにうちのめされました。
陰と陽のやり取りが普通の女子高生っぽく読み進めていると……うん。深いですねー沼って感じですw短い文章で纏められていて十分理解が出来て、読み応えがありました。企画に参加をして頂きありがとうございました。また、次回も参加をして頂けると嬉しいです(^O^)/
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自主企画参加、ありがとうございました!うさだるまです!凄かったです。短編でここまでの表現ができるなんて流石としか言い様がないですね。話を書いている者として嫉妬せざるを得ない出来の作品でした。深く鋭く胸に刺さる短編。私が読みたかった物にピッタシの物でした!今後も自主企画をやっていくつもりなので、参加してくれたら嬉しいです!Twitter等SNSもフォローさせていただきます!
複合語で失礼します。彼女は男運もされど、女運もわるいと。なかなかのものです。
この度は、自主企画にご参加いただきありがとうございました。 地の文と会話文のテンポが良く、主人公の狂気が小気味良く表現されています。 ドロドロしているのはもちろん、女子高生独特のあどけなさも余すこと無く描写されており、お見事、の一言です。
読みやすい。分かりやすい。病みもいい。良いですねー。好きです。本当に。面白かったです。久しぶりに読んだガールズラブ。私も書いてみましょうか、なんて思っちゃいました。そんな作品。
想いを寄せているのに相手は全く気付いてくれない、それが一番辛くもどかしい事だと思います。この作品を読んで色んな気持ちが相まって涙がでました。
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これは一見、相手のことが好きすぎる所謂、ヤン百合というものだ。しかし、その独占欲、彼女のことを手にしたい、彼女が自分から離れて欲しくない!! 彼女を奪うものが嫌い。この狂気とも言える黒い感情、それこそが七つの大罪を越してしまった『愛』という罪なのではないだろうか。
ねっとりとした良いヤンデレ、ご馳走様でした!!!狂気を孕んでおりますが、青春時代特有の甘酸っぱさも同時に味わえて大変美味しゅうございました!好きです! 兎に角大好きです!
告白して失敗したら今の関係も壊れるかもしれない怖さ。そんな想いって恋愛でよくありますよね。でもそれって男女間のお話だけではなくて女の子同士だってあるんじゃないかな。もっと一緒に居たい。もっと私だけを見て欲しい。そして私以外の人と仲良くならいでよと。そんな気持ちの描写が読者に突き刺さってきます。そこに「堕ちてよ」に含まれる意味が加わってくると・・・・・
走るバス。すぐ隣にいる彼女が、大いなる謎に思える。夕日に照らされた逆光の中。すぐ隣にいる彼女が、まったく知らない他人のように思える。そして、世界のすべてのように思える。人の心はまさに宇宙。恋する少女の複雑怪奇な感情の動き、その一瞬を切り出した見事な作品。
読み終わった時に声が出ました。タイトル、文章、全部計算されてます!!!伏線とかではなくって、なんか、ニュアンスみたいなものが自分を切迫していく感じがしました。すごい!!!
友達の失恋話をバスの中で聞く私。あなたはいつもきらきらしている。眩しくて、きれいで、あなたを取り囲む全てが羨ましく、滅茶苦茶にしたいくらい、大っ嫌い……。あなたの一番でありたい……あなたの隣には私しかいらない……ねぇ、私と一緒に堕ちていかない?