「ですけど怖くないです」を含む小説

急に増えたたくさんの兄弟たちと、一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった小学生の遙人は、初めは戸惑いながらも、兄たちと仲良くなったりならなかったり。 人ではないモノが、この世にいる…

いつもなにか起こって欲しい。 そんな希望に溢れた。 期待を抱いた可愛らしい、誰かの憧れの人が、見知らぬ誰かに傷つけられた。 もう、何も起こって欲しくない。 何も思い出したくない。…

魔王城の清掃バイトをしていたスレ主は、ある日玉座の間にある魔剣に触れ、引っこ抜いてしまう。 壊したと思ったスレ主は、魔剣を元に戻して帰宅。 罪悪感と今後のことについて助言をもらお…

秋保メグルはお笑い芸人を目指す女子高生。相方の栗駒真夜とコンビを組んで、新入生部活勧誘祭りで怪談漫才を披露する。自分も新入生でありながら。 目標はお笑い研究会を新規設立すること。…

小説家になろうとの併載です。

いつも行く心療内科に、不思議なお爺さんが居た。その日初めて、お喋りが出来たけど、受付のお姉さんが言ったことに、私は驚いてしまって…。 怖くないホラー、久々です。私は怖がりなので…

世の中にあるちょっと不思議な事を綴っております。

因習村に行こうよ (因習村に行こうよ) 怪異なんて怖くない (怪異なんて怖くない) だって鉄砲持ってるもん (だって鉄砲持ってるもん) 槍だって持ってるもん (槍だって持ってる…

電車で寝過ごしてしまった俺は、見知らぬ寂れた駅に着いていた。 周囲には目立つ物なし。電話繋がらず、SNSもつながらず、GPSも死んでいる。 ハイ詰んだー、ここ「きさらぎ駅」ですね…

星刻町には、古くから十一歳を迎えた夜 が 満月で、アミュレットグラスが赤い子の元に 刻の女神から、刻の執事が遣わされると言う伝説がある。 刻の執事に会うと自分を見つめる刻がもらえ…

文字病に感染すると頭痛、肩こり、めまい、怒り「あんま怖くねえじゃねえか！」などの症状を発症することが報告されていません。 (20231216 カクヨムコンのためにちょこっと推…

――昭和35年、東京。 呪いの蛇を身体に宿したツツミは、和紙を千代紙に染める楠染工の三代目・霧衣に会う。彼は〝この世ならざるものたち〟を花鳥風月の図版で包み、天に贈る〝紙屋〟であ…

相手のことを知らないで、怖くなったり 相手のことを知らないで、被害者面したり よく考えたら、お互いに理由があるのに 分かり合えない そんなことが多い世の中だよな なんて思って…

そんなに怖くなる予定はないです。

因習村座敷牢人外青年祭作品を貪るように読んでいたらいつの間にか出来てました。座敷牢をパツパツにしたいです。 ホラー初めて書きました。怖くない気がします。

　辻で出会った花椿。 　それはうつつのものか、はてさて、六道の辻あたりから飛んできた幻を見たものだろうか……。 　日もとっぷり暮れかかる逢魔時。子供の頃なら一陣の風に物の怪を感じ…

　人は誰しも、目に見えない副業を持っている。 としたらどうだろう。僕は、それに、気付いた時、生きることを終えたいと、生きることを繰り返すことを止めたいと思った。 だって、どこまで…

花嫁サラナ・エリフェーン20歳は妖精騎士でいつも若き麗しい皇帝の傍にいるのですが 若き麗しい皇帝のお名前はジェシック・パラミレル22歳で皇帝としては15代目の皇帝でもあった。 …

大学時代私は鎌倉の地で「どうしても入れない場所」に遭遇した。 後に判明したことは、その先にある物が私の先祖と言われる三浦家のやぐらであること。そのやぐらが荒れ果て放置されていたこ…

憎い上司を呪いたい。そう思い立った主人公は藁人形と金槌を持ち、近所の神社に向かうのだが・・・。 丑の刻参りを現代風にアレンジした全く怖くない話。