「すこし・ふしぎ」を含む小説

目が覚めた「僕」の隣にはとても理想的な『彼女』がいた。 『彼女』とデートをしたその最後、僕の元に現れたのは――。

【カクヨム3周年記念選手権　7日目】　7連作中です。目覚めのダブルミーニング。これもカタルシスの解放？ｗ 　最近、ケアスリープという新商品がよく眠れると話題だ。 　『お疲れニッ…

二番目……

　匿名で「始まり」をテーマに2,500字以内で書く短編コンテスト！ 　板野かもさん主催の個人企画、第1回 #匿名短編コンテスト・始まり編に参加した３作品の１作目です。 http…

ほら話風ショートショート集。 ものかたり部の部員である女の子、ミュンが「ほら話」を繰り広げます。 なお、お話だけお聞きになりたいという方は、第一話からお読みください。

あるところに城壁でぐるっと囲まれている都市があった。城壁の内側にはなにもない草原が描かれていた。住民は素朴な生活をしていた。ある日壁画に、突然ひとりの人物が描き足されていた。その…

　気分がよくないので、病院に行った私はそこで医者に「恋」だと診断された。 　まあ、どうするもこうするのもないのだが、薬をのんだり風邪をうつさないようにしたいものである。 ～登…

魔女はディアナの左肩に花の種を埋めました。花はディアナの恋が実った時に咲き、ディアナの命を奪います。花の色は藤色で花言葉は｢私を思い出にしないで｣です。 #あなたを殺す花 htt…

時間すら動かなくなった世界の終わりに、少女はその出会いを恋とすら錯覚する。

　春。新入生の吉川千尋は、意を決してクラブハウス三階にある漫研のドアを叩く――！ 　とある漫研を舞台にした、ちょっと不思議なキャンパスライフ！！ ※同人誌「Perforce …

すこしふしぎ、をやりたかった200文字未満のショートショートです。

そこは、時の針が自ら進むのを止めてしまった世界。 引きこもり気味の「僕」は、その世界で時を進めるために歩き続ける彼女に出会う。 白乙一の作品を参考にしました。

　幼いころに遊んだ秘密の庭で、ある日タカユキは見知らぬお姉さんと出会った。彼女から「十年先の、庭で待ってる」と告げられる。 　10年後、高校生になったタカユキは、お姉さんによく似…

「我らが演劇部には、少し変わった『台本』が受け継がれているんだ」―――― 入部まもなくの説明会で、たしかにそう教えられていたが……。

プロポーズの日の話。 １話１話が短めですがお付き合いいただけると嬉しいです。

精神解体ショー。

幼馴染の明日香の事が好きな僕――川村優斗が長年の想いを伝えようとした所で、見ず知らずの金髪母娘に突然抱きつかれた。 「パパー！　だっこー！」 いやいや、僕はまだ大学生だし、結婚…

タイトル通り、短編です。すこしふしぎかも。

どこにでもいる等身大の女子高生、衣玖神サクラには人知れぬ悩みがあった。 「なぜ私の♂は授業中でも所構わず起立してしまうのか…？」 これは女子高生である衣玖神サクラと股間に在住…

１話完結のショートショートです。ファンタジーのようなＳＦのような「すこしふしぎ」なお話。舞台設定は学園から異世界まで、コメディーからホラーまで、幅広く書いていきたいと思います。