「＋何か」を含む小説

物語はたぶん書き続けることができない･･･というか話が展開できないので書かない。でも何かは書いて見てもらいたい。ということでファンタジーの設定だけを書いてみたのです。思いついたら…

１度でも死にたいと思った、すべてのあなたへ。 何不自由ない暮らしを送りながらも、僕はいつもどこかで死にたいと願っていた。 そんな僕がふとしたことから１匹のウサギを飼うことになり…

20XX年――。 都立南高校に通う町中大輔は、何の取り柄もない高校3年生。 クラスメイトの川島春華に人知れず想いを寄せていた。 そんな、ある日。東京が突然の空爆に襲われる―…

「あー！！　ないっ！　ないないない！！　さっき貰ったお金、スられちゃった！？」 「ふえぇ、転んじゃったよぉ。見てぇ、お膝から血が出てるのぉ。ふえぇ」 「ご飯まだ？」 「だあああ…

【BL】 平凡な大学生の沢村浩太は、特に何の夢も希望もなくただ日々を過ごしていた。 そんなある日浩太が道を歩いていると上から怒鳴り声が聞こえて、驚いて顔を上げたら人が落ちてき…

処刑人エドモンドダンテは、ある日、一人の少女を処刑した。 少女の名はマリー。 この街で知らぬ者はいない、有名な貴族の娘だった。 だが、少女の家は裏で悪事を働いていて、それが世にバ…

これは何が何でもスローライフを謳歌すると決めた七百歳児の日常を描いた異世界ファンタジー。 日本で社畜生活を送り、過労死した前世を持つ神、雅は趣味は裁縫と料理、可愛いものが大好きな…

ありがたいことに「小説家になろう」において大好評をいただき、「第６回アース・スターノベル大賞」にてルナ部門の佳作を受賞、6月末をもって無事連載を終了した「侯爵令嬢アリアレインの追…

ルーガード大陸、桜花皇国。 近隣国との十五年に及ぶ長い戦争が終わりを告げ、人々には平和が訪れた。 陸軍特別戦略部隊「夜叉」の隊長、颯吹雪は戦争の終わりに困惑してい。自分の生きる意…

魔法に科学に超能力、更には悪魔やドラゴンや異世界人まで存在する何でもありの世界「ヴォーデュガ」。 そんな世界に突如、転移させられた男・浅井宗孝は記憶喪失の機械しろがねと現地で出会…

天才博士が作り上げた精巧なロボット。 彼の仕事は博士の発明を「おぉ～」と言って盛り上げること。 見るもの全てが目新しい世界を、彼は「おぉ～」の賞賛とともに楽しむ。 そんな幸せな日…

著者の心に貼られた沢山の付箋紙たち。そこには思い出という名の忘れてはならない大切な事が書かれている(はず)。何に貼られているのか。時を行き来しながら確認していきたいと思う。まずは…

「わたしを魔法使いの弟子にしてください！」 或る日の仕事終わり、珈琲を飲みながら空想に耽っていた僕の前に、突如として彼女は現れた。小学生だろうか。彼女は僕のことを魔法使いだと信じ…

昭英明音（あきはな あかね）はプロンプトエンジニアの25歳。キーボードを通してAIと向かい合う日々を過ごすだけの悲しき独身男。 19時過ぎ、今日も今日とてローカライズとカスタマ…

誰しも、心に一生仕舞い込んでおくと決めた秘め事の一つは有るのではないだろうか。例えば、テストで悪い点数を取ってしまったとか、家族の大切にしていた何かを壊してしまったとか、色々。 …

現実世界と似た異世界に章はいた｡襲いかかる人食い､未知の能力､夢に出てくる神､そして世界を動かしているサイコパス殺人鬼「鈍色の鳥」｡裏が追加された今､何が起こっているのか…｡化け…

高校生な音無くんの微炭酸でぬらりな日々のあれとそれ。 『雨の文芸三題噺』に参加させていただきました。 『音無くんと夏海さん』シリーズ https://kakuyomu.jp/…

離婚した夫婦がお互いの人生を振り返り、様々な気付きを得る物語。 離婚が決して珍しい事ではない現代社会において、恋愛、結婚、出産、子育てと、家族との関り合いの中で知らぬ間に徐々に亀…

心臓を奪われた純血の吸血鬼、ロトスは馬車から投げ捨てられたところを一人の灰髪の少女エマに拾われる。 エマは自分の両親を殺した相手へ復讐するために吸血鬼になりたいのだと言った。 彼…

文系の文明論オタクがＡＩについて考えました。 人工知能（ＡＩ）は農耕・動力機関・電算に続き、 文明の発展段階を分ける〝画期技術〟であり、 文明の持続的発展に不可欠なものだと思いま…