「鎧」を含む小説

　この世界ではエーテル・ギアと呼ばれる機械の研究、発展が進んでいた。それはエーテルというエネルギーによって動く歯車機構のこと。少年ゼンは自分の国から遠く離れたポートデバル国にある…

いらない いらないんだ、こんなもの――

そのふつくしい身にまといし鎧はレッグウェアのみ。全身を纏う魔力でできたせいなる鎧。 都合上エタります。 【変態企画】。 タグなどは https://kakuyomu.jp…

怪我やステータス異常は魔法やアイテムで回復できます。でも、身に着けている服やマント、アームや装飾品は負傷耐性がなくなったら買い替えなければいけません。こちら『ホワイトヒーリング』…

事故死で異世界転生したらしい。でも､身体は16歳･･･あれ？ 剣・皮鎧も装備して、ポーチの中にはお金も少し 首にはステータスが書かれたカードが･･･ 何かゲームのスタート直後みた…

へいげんちほーのみんなと一緒に温泉にやってきたシロサイが、脱衣所で鎧を脱ぐ話。

　帝国歴一八七七年。維新戦争から一五年後の帝都には稲郷継守という名の少年が居た。 かつて少年は”武人”として生きる道を望み故郷を出て帝都に来たが、今は夢破れ下町の便利屋で無為な日…

時代は戦国時代なのだが、技術力は現代よりも高く、宇宙にも行けるほどだった。 世界の核戦争に巻き込まれ、地球は放射能に包まれてしまった。 各国は、領土を地球から切り離し、ロケットエ…

それはある日突然おこった。 煌めく魔方陣から現れたのはお約束の美少女。 もちろんやや薄着の良い感じのやつである。 彼女はのたまう。 「私達を助けてください」 だから山賀猛は即…

バレンタインに内藤からチョコをもらった佐竹。 ホワイトデーに臨むにあたり、前日までと、当日の気持ちを追ってみました。前後編。 内藤父から「成人までは」と釘を刺されている彼が、あま…

小規模ながらも、賑やかなギルドに現れた邪悪な鎧。 その巨躯に見合う威圧と闇のオーラを撒き散らし、竜を引きずり現れたそれはその見た目とは真逆の少女の声で「冒険者になりたい」と言った…

～あらすじ～ 　滅びゆく小さな邦の少女アザヤは炎に沈んでいた。宙から墜ちてきた神ヴァーチェスは全てに諦観していた。出会うはずの無い二人が出会い、共に歩き出す時、狂気と奇跡に彩ら…

拙作「白き鎧　黒き鎧」 の二人による後日談のバレンタインＢＬ。佐竹と内藤。 続編である「秋暮れて」までお読みのかた向けですが、まあどちらもお読みでなくとも、分かるようにはなってい…

デウスという人類の敵が現れた世界。 通常兵器が効かないデウスに唯一対抗できるのは鎧装表皮という特異体質を持った少女たちだけが扱える太古の兵器『スケイルギア』だけだった。 過去の…

パワードスーツ『人鎧』、読んで字のまま『異能』 二つの異常が存在する近未来、高原龍人は異能使いを育成する学校へ入学する。 自らを主人公と名乗る彼にとって主人公とはなんなのか。 ト…

　必要なのは一人と一つの薬品、それでベヒモスと呼ばれる化け物が完成する。 　それは魅力的な薬だった、それさえあれば銃器も爆弾も無しでテロが出来る。 　圧倒的な低コスト、展開力、破…

シリーズ作品「白き鎧　黒き鎧」の主役二人によるＢＬ作品です。 佐竹と内藤による、クリスマスのひと夜のお話。 本編を読まずとも内容は分かるようになっておりますが、 できましたら拙…

前作「ねえ、ちゅうしたいな。」 の続編のような感じですが、読まれていなくても大丈夫です。 キャラクターは同じですが、今回、名前を出しておりません。 一応、想定しているのは「白き…

一つの時代の終焉へ――新世界を切り開きし銀鎧は、人で在る意味を問う 機動鎧装、ギアスーツが普及し、国家に技術継承が成された時代。電子管理システム、世界機構が世界を治めるこの時代…

　かつてかぐや姫に会った平安京。 　そこに似た都でエクスたちが見たのは、『竹取物語』のクライマックスの光景だった。 　でも、何かが違う。 　 　月から降りてきたのは、銀の鎧の戦士…