「ショートストーリー」を含む小説

物置小屋、廃墟…… ひっそりと立つ小屋にまつわるショートストーリーをあなたに……

140文字の世界を《詩》のような形式美として捉えて、物語を紡ぎます。１話・完結。どこから読んでも楽しめる短編小説になります。 青春脚本家が贈るショートストーリーです。 毎晩・…

2021.2~2023.2 更新は終了しました！！ありがとうございます！！

更新不定期。

急に突風が吹き、傘がバサっと音を立て裏返った。 彼は一瞬立ち止まったが、めくれ上がった傘を直しもせず、少し笑を浮かべ、足軽に歩を進めた。

好きって気持ちは、一体何なのだろう。 みんながみんな、誰かのことが好きだとか付き合っただとか言っているけれども、その気持ちってどういうものなのだろう。

不慮の事故で亡くなった王と残された王妃。彼女はどうにかしてもう一度王に会うために…… ■ショートストーリー・若干グロ描写があります

俺は今朝、変な夢を見た。 なんでも、俺の寿命をスマホと一緒にしたらしい。 ……いやいやいや、ふざけんな！ あと五年って、どーいうことだよ！ なんか勢いで変な話を書きました。 …

最初は縦から読んで頂けると嬉しいです！ スマホを横にするだけで、主人公の言葉の意味が変わります。 （横の時は左上から読んでみて下さい）

「私だけが気づいてるって、気づかれないようにしないと……」 　クラスの中心的女子な今井さんに異様に嫌われている自称「モブ子」こと賀茂フイ子は、今井さんの異変に一人だけ気づいてし…

帰り道でグループLANEに届いた、文化祭の委員会のシフト おれがスマホで見ていると、同じ委員会に所属する幼なじみ・朝乃が「見せて！」とのぞいてくるが…… 「夏休みが終わるころ」…

今日は星夜の誕生日。 せっかく朝から会えるのに、起きたのはまさかの……七時っ!? 大慌てで準備して一緒に歩きはじめるけど、ついあんなことを言っちゃって……！ プレゼント、いつ渡し…

子爵令嬢アメリア・ホワイトと同じく子爵令息ニコル・ブラウンは両家が決めた許嫁同士。互いに二十歳になった暁には結婚することが義務付けられていたのだが、この二人会えば喧嘩ばかりだった…

蒸し暑い空気に涼しげな風が吹く夏の夜、物思いにふける君に送るちょっぴり感動する1話完結のショートストーリー。

新感覚・異世界ファンタジー『バグつい』の登場人物が織りなすショートストーリー。 脇役にだってドラマがある、たとえ本編とは関係無くとも。 こちらは『バグつい』本編では描かれること…

幼なじみの朝乃が、今年の夏休みは来ない。 毎年、夏休みの終わりには一緒に課題を終わらせるのに。 まあ、さすがに中三の夏休みくらいは自分でやるよな。 ……そう、思ってはいるのだけれ…

才能が全ての世界から捨てられた人々の生活を描くSFミステリー短篇集 ・『１０分で読める』を目指した短編集です ・どこから読んでも楽しめるよう１話完結の物語です

花火の音で飛び起きた少年。その花火の残響で少年から蘇った記憶とは？

何かを作るときに、削ぎ落としたものや、いつか使えるかもと取っておいたが使わなかったものなど、思考のクズカゴに落ちていた断片をかき集めたようなショートストーリー。