「ものずき」を含む小説

大黄帝国の公主・桃英は、小国翠山の王太子に降嫁した。 翠山は一夫一婦制の国。桃英は王后となる前提で嫁いだのだが、王太子・星狼はなんと後宮を構えていた！ 契約違反を問い詰めると…

夏休み。講習で一緒になった唯花という生徒に暁斗は惹かれ始める。 だが、暁斗のことを好きになったのは唯花の友人。唯花は恋愛よりももっと大事なもののために生きている。それは復讐。

※この物語は一部過激な思想を実行しております。平和主義者の方はお気をつけ下さい 空爆を受け余命一ヶ月の少女、レミ・クライシスとその主治医、ジル・パラサイトの物語。ジルの過去から…

人生が迷宮であっても、楽になるわけでもないが、遺伝子に導かれることで安心感を得るわけでもない。振り返ると遠い記憶を頼りにも、色褪せて終ったいる。信じるしかないのは、そこに選択肢が…

カムイ・カンナギ 勇者パーティの一人で、歴代最強の剣聖と呼ばれる男。 正義感がとても強く、自分の恵まれた剣の腕を弱き人々のために振るいたいと思い、ただひたすら剣術を磨いて生きてき…

変わらない日々を打ち破ったのは、破壊だった。 変わらない日々から助け出してくれたのは、黒い髪を持つ少女だった。 　破壊と少女。正反対の2つに助けられ、自分の全てであった場所よ…

私が考えるに、幸福とはモルヒネのようなものでございます。 苦しみを麻痺させ、一時的な浮遊感を与え、そして……ある程度、中毒性を持つ。 こんなものが世の中に、おおっぴらに流通してい…

例によって例の如き事熊と思いきや、何故か、熊を射殺しようとした者達を止めた女が取り出したのは……。 ほら、ゾンビものだって、ゾンビより怖いのは人間だったってオチが多いですよね。 …

思いついたのを書く。 単発。 現代ドラマ中心。

書いてみたもの。

異常存在<アンノウン>を蒐集する機関に保護され引きこもり同然の暮らしをしていた少年は、気づくと異世界で獣人の幼女『アリス』になっていた。 身体は虚弱、魔力もない。家を奪われ双子の…

また、ふざけてます。ただふざけてるだけです。 言論の自由バンザイ　＼(^o^)／

特定のワードに基づき描写練習したものです。参考程度にどうぞ。

〜登場人物〜 木蔦 真夜斗（きづた まよと） ・木蔦組の組長 ・17歳 ・双子の兄 ・弟以外興味がない ・とても冷酷 ・頭脳（頭の良さ）、銃の扱いなら1番 ・相手を瀕死まで追い込…

人が、客が、滅多に訪れない文殿。纏屋書店。妖怪を扱い怪異を紡ぐその古書店の扉に手を掛けたのは一人のクレプトマニアの男性。 「知っているか？クレプトマニアって。」 精神病の一つ…

人間が一番人を殺している。そんな状況に神は怒ったのか、心臓が自分のもではなく他人のものになった。 その日から世界は一気に変わってしまった。 政府はこの状況を何とかしようとしいろい…

「とんでもない大金がもらえるバイトがある」 そんな噂を聞いて、辺鄙な村に向かったという半田から、俺に連絡が入った。半田は言う。 「あんな村、行くんじゃなかった」 お金と引き換えに…

入学式前日、男たちに絡まれていた里崎優枝を助けるため暴力事件を起こして停学になった来栖夜斗。 美人で優等生、しかも市長の娘である優枝だったが、とある事情があり家に帰れなくてネット…

俺の名前は村井村男。 名前の通りいつもムラムラしている。 俺の朝は鳥のさえずりを聴きながらのセンズリだ。