村男は童貞やめられない
きゃどう
第1話 童貞として
俺の名前は村井村男。
名前の通りいつもムラムラしている。
俺の朝はまず、
小鳥のさえずりを聴きながらの
せんずりから始まる。
この瞬間が俺に取ってビューティフルタイム。
おっと、いけない、そうこうしているうちに
会社に行く時間だ。
こうして今日も俺の1日は始まる。
〜会社〜
「ゆみちゃん〜、今日もいいお尻してるね〜」
ムニュムニュ。
「きゃあ!!
辞めてください、丸出課長!
セクハラで訴えますよ!」
「ぐっふふ、その反応も最高〜」
ガチャッ
「ういっす〜、おはようざあーす。」
村男がいつも通り覇気のない挨拶で
オフィスに入ってきた。
「あっ、村井主任!
助けてください!課長がお尻触って来るんですぅ〜」
「おぅ、村井〜、ゆみちゃんいいケツだぞ〜」
「どれどれ?」
そういうと、村男はゆみちゃんの尻を揉みしだいた。
「きゃあ〜主任まで〜!
あっ、でもすごいテクニックぅ〜」
そう、童貞である男、村井村男は
女を気持ちよくさせるテクニックを持っているのだ。
なぜ、そんなテクニックを持っているのかは村男の過去を振り返らなければならない。
そう、この物語はなぜ村男が童貞なのかを長々と描いていく物語だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます