「2022から」を含む小説

　GIANT ESCAPE R3 　あまりにも人気であるこの車体だが、コロナ禍の影響や物価高により、あまり評判が良くない模様。じゃあ実際どうなのって話を、高校生の頃にESCAPE…

日記です　 ２０２２年　６０歳を機に大きく環境を変えました その日　思ったこと　出会ったこと 環境を変えるのは　高齢になると　しがらみが多くてなかなか機会がないような気がします…

僕、柊木 楓奏『ひいらぎ かなで』はある日突然女の子になってしまっていた。 僕は家族といつも遊んで仲の良かった、幼馴染である依加美 月詠『よりがみ つくよ』を呼び出して相談する事…

最近、課長になって、どこか虚しさだけが残った気がする佐久間は、バー「クロノス」という名の店に入った。そこで客の竹中老人から、ここは「時を食う」ところだったのだと教えられた。一体、…

【2022年9月22日（木）MF文庫Jより発売！】 弟切飛（おとぎり・とび）は中学２年生。同級生とはあまり絡まず、兄と生き別れた日に「ひとつ目の男」が残していった相棒のバックパ…

コウモリについて研究している男がいた。コウモリというものの特性と、さらに、人類の永遠のテーマである、「不治の病」というものに対しての研究。男はその二つを融合させる研究をしていた。…

『小説家になろう』や『カクヨム』でランキング上位の常連になった。 書籍化とコミカライズが決まった。 そんな作家さん達の次の夢は、 おそらくアニメ化ではないでしょうか？ しか…

【集英社ノベル大賞2022　最終選考(候補作外)作品】 「さぁ、無味無臭のクソみてぇな日常をブッ壊しましょう」 　受験生の久美浜 千晃は、志望校への合格とまだ見ぬ恋愛の成就…

詩集です。恋や日常をテーマに書き殴っていきます。いきなりLOVEじゃなくて。LIKEから繋がって。僕らのLIVEに。リアルになっていく、そんな言葉を紡いでいきたいと思います。 …

かつて、平将門を討ち取り、百足退治をした武将と同じ名前をつけられた藤原秀郷は、自死や、自殺というものに対して、必要以上に考えるようになった。孤独や、自殺菌の存在というものにいろい…

生まれつき怪力の少女は、通学途中で遭遇した事故現場でトラックを軽々と持ち上げる。そこで下敷きになっていた変わった価値観を持つ少年との出会いを通じ、学校での些細なトラブル、自分の病…

Ｋ市というところは、都心部へのベッドタウンとして、昭和から何でもそろう街と言われていたが、それが次第に、様変わりしてきた。そんな中でかつての、自費出版社系の会社の顧問弁護を行って…

自動微細機械式全般性生命機関、通称『天使』。人類史上最大の発明であるこのナノマシンは、ユーザーが死ぬその瞬間までの思考、人格、記憶を全てデータ化し、バックアップする。ユーザーの人…

※この話にはシナリオ『Crumble Days』のネタバレが含まれます。読んでしまうと初見で遊べなくなってしまうことにご注意下さい。 〚権利表記〛 この仮想卓は「矢野俊策」…

第9回空色杯　出展作品です（500文字以上の部）。 昭和のラブコメを頑張って書いてみました。 でもね、私にゃラブコメは無理そうだと分かりました。 …だって、『灰色の学生生活』一択…

　多田ユウは高校一年の平凡な少年。目立つ事もなくほどよく周囲に馴染んでいて、これこそが幸福だと思っていたのだが、ある日現れた謎の生物ポイラッテとの契約により、魔法少女ならぬ魔法少…

当直をしていた福岡刑事のところに早朝、誘拐事件の一報が入る。警察は、秘密裏に捜査を始めたが、身代金要求の前に、被害者が捨てられるように帰ってきたのだった。そんな次の日、誘拐事件を…

愛する人が死んでしまう宿命を持つ薄幸な美青年ワレスは、過去に犯した過ちのため、自堕落に暮らしていた。 だが後見人の女侯爵ジョスリーヌに頼まれて、しばしば謎めいた事件を調査するハメ…

家庭の事情により、高校三年生でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那（？）との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 …

こちらは、2022年度の与野高文化祭にて、与野高文芸部が配布した短編集『燕子花』に収録されている作品を改訂したものです。 作・雫久(しずく)