お気楽おひとり様の

佐々木 連

第1話 お気楽おひとり様の話 

イントロ 


前から ずっと考えていたのですが もう60歳が近づいていて

60歳を期に 新しいを実現したいと思っていたと思う


今は 2023年7月のはじめ 22年を思い出しつつ ゆるりとゆきたい

60歳というと定年という概念があったのだが 

つい22年に 65歳に引き伸ばされた

(おい 今年かよーって思わず心の中で言いつつ) 

対応は考えなければ 仕方がない


さあーどう デザインしようか。。。。

実はもう脚本(ほん)はイメージしてあった 

もう何年も前から


大きなテーマは 持ち家 子供がいない 赤字の家計運営の改善

父が亡くなった際 家と土地を引き継いだ

妻とは 子供は作らないで 以前に合意している


じゃあ この家(土地)って誰に引き継ぐの?

引き継ぎ相手がいなくなる

自分の残った時間少なくなったのを感じるようになったので

これがこうある必要がないのかな?

(ここで死んで妻が引き継いで 妻がいなくなれば

妹が引き継ぐ そのあとはもう自分には関係ない)


この土地がその先どうなってゆくのかを考えてしまうと

その先を決めてもよいかもしれないと思いは募ってゆく


後押ししてくれのは この先日本が人口が減って

空き家が増え 不動産価格も下がるだろうという流れだった


それなら価値を感じられる風にこの土地にはなってもらおうと

決めた 家族も同意してくれる

家は無くし更地になって お寺さんの地所の一部になって

この土地には生きて行ってもらう

多分 ずっと

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