私にはこれが正しいのか判断はできませんが、とても参考になり身になる話が詰め込まれています。しかし、人によっては諦めたり路線変更を考えてしまう内容なので、一応注意は必要です。それでもビジネス書と思って読んでみるのをオススメします!
石矢天先生が実際に作品を投稿しつつ業界のお話を書いているので、とてもわかりやすく共感できる部分がいっぱいあるのと、とにかく面白かったですヾ(≧▽≦)ノ♪
タイトル通り、アニメ業界のことに触れています。正直、自分には少なくとも今は全然関係の無い世界の話ではあるものの、簡単に分かりやすく紹介や説明をしてくれているため非常に読みやすいし面白いです。ぼんやりと、こんな感じになっているのだろうなと想像していたものをより正確に鮮明にしてくれますので、特にアニメ好きな方にお薦めです。
大変不躾な物言いになりますが、私もそれなりに界隈のアレコレは存じ上げておりまして、その知り得る範囲の情報とほぼ相違ございませんでした。業界にご興味のある方は傾聴に与う内容かと存じますので、ご一読をお薦め致します。そしてその上で、ご自身の見識で業界を見直して頂くと、さらに発見があるかと思います。
久々のレビューなので、変なの書いてたら申し訳ないです。私もアニメ制作を経験してきて、好きだけではやっていけない厳しい世界だと思い知らされました。アニメ映画のエンドロールにも2度載った事があります。ま、今の儲からない仕組みを作ったのが、ただならぬ手塚治虫氏であります。とは言え、今はアニメのエンディングテロップを見ると、海外の企業の名前と海外の人の名前がかなり占めてますね。ジャパニメーションは今後どうなるのでしょう。その事情をあわせて、本作を参考にするととても良い気がしました。
アニメ化を目指すなら、この話は、読んでおきましょう。現実的な自分の計画を立てるための参考になると思います。