「言えなくて 短編」を含む小説

　先生と生徒の恋愛は犯罪。それを知ったのは、本気で恋した相手に告白した後だった。大人同士ならたった八つちがっても一緒にいれるのに、今の俺ならたった八つちがうだけで好きな人を犯罪者…

　両親に連れられて訪れたドールの展示会場。当時小学生だった僕は女性向けの展示に囲まれ、どこか恥ずかしさの混ざった居心地の悪さを感じていた。そんな中、ふと目に留まった一つの人形──…

普段は何も言わないくせに、お酒が入ったときだけ甘い言葉を吐く君。 その言葉は信じていいものなのだろうか？ そう思いつつも胸の高鳴りを抑えられずにいるのが、悔しくてたまらないの…

　カーミリア伯爵家の長女レイラは、妹アンジェリカの我が儘な要求を決して断る事が出来なかった。 　それは幼い頃に妹が大切にしていたカナリアを、姉が誤って殺してしまったことから始まっ…

少し早い夏休みの話。ダラダラと書いただけなので特に中身はありませんが、強いて言えば擬似的に夏休みを満喫したい人向け。気が向いたときに更新して行きます。

わたし！今度整形するんだ！ って言えたらどんなにいいだろうね。あ～あ整形したい。笑われない人生が知りたい。

私には人には言えぬ病を抱えております。それはですね…

今よりもちょっと不便で、だからこそ、誰かに何かを伝えることに一生懸命だった時代。 誰にも言えない、ただ一人にだけ伝えたい思いは、果たして伝わるのか。

深夜の公園にて一人で酒を飲む女性のほろ酔い思考回路。 好きな人に自分の気持ちを伝えられないばかりに好機を逃してしまった。そんな彼女の後悔を綴りました。 ※KAC202210参加作…

これは荷葉詩織様の『味蕾』という話 https://kakuyomu.jp/works/16816927860314409697 をもとにしてアレンジ企画として書いたものです。 …

第9回目のお題「猫の手を借りた結果」による短編小説を書きました。 猫と言えば夏目先生。それ以外に考えられるものが浮かびません。 二次創作、温かい目でご一読いただければ幸いです。

大手人材紹介会社に転職した朝海頼人（あさみらいと）はナンバーワンセールスマンとしてぶっちぎりの数字を出していた。 次々と転職希望者を転職させ、取引先と上司からの評価も高かった。 …

　普段は言えない父への想いを、書いてみました。 　なんか、とっちらかった文章になってしまいましたが、それだけ作者が書いてる時に動揺していたのだと思ってくださいｗ

KAC2022に参加する作品に、 自分勝手ながら「ジャンルは上から順番に書こう！」とルールを決めて、 八番目となった今回ミステリーになったのだけど、 ミステリー創作脳がまったく無…

月に一度とか、とにかく頻度極小であげていく予定です。 徒然に、詩のようなモノを書きます。 詩っていうのは、筆者がそう言えば、詩というモノだくらいの認識ですので、批判されても困…

わたしには、ずっと大好きな先輩がいた。 わたしの育てたアネモネの花を綺麗だと言ってくれた、たった一人の先輩。 そんな先輩が卒業式を迎える。 だから、最後くらいは伝えようと思う。…

88歳は米寿の祝い。 還暦、古稀、喜寿、米寿、卒寿、白寿・・・賀の祝いと言われるこれらはいったいなんなのか？

冒険者だって美味しい物が食べたい。 冒険のお供のスタンダードと言えば硬い干し肉と水、という時代に現れたのは異色の冒険者限定の弁当屋だった。

出来具合、いかがかな～　お笑い、コメディ、といえば、、、読んでみて下さい！

【KAC2022　３回目のお題「第六感」の応募作品です】 夏休みを前にした放課後、圭樹は幼なじみの灯里の追試対策につきあってやっていた。 そんな圭樹には「その人が誰を好きか」が…