「み〇は」を含む小説

詩なのか、エッセイなのか、あまり堅苦しく考えず、自分が思いついたこと書いてみました。 時に連作のようなものもあります。

暑い日に、冷房がききすぎたメインライブラリーで、村上春樹の「一人称単数」という短編集を見つけました。それを読んで感じたことなどを書いてみましたが、私は村上文学に詳しくないので、フ…

佐藤グループ会長の愛娘・佐藤心海は、 半ば政略結婚のために、16歳で嫁ぐこととなった。 そして嫁ぐ先は、妻藤財閥会長の息子・・・・？ サトウさんからサイトウさんへ、地味に地味な…

琴乃巻心晴はある日の夜、観測者の願いに共鳴し、アカシックレコードの一端、キュヲラリアへと導かれた。 そこに鎮座していた観測者ミクロネイアの一人ミザから天命を受け、他の世界から導…

鹿島は友人の葬式の日に、その友人の元恋人である灯夏と一夜の関係を結んだ。 ※ガイドラインに則った範囲の性的な描写があるため、セルフレイティング（性描写有り）の設定をしてあります…

国立御園原学園。 卒業した生徒はもれなくどの分野においても多大な成績を収めている。そんな学園に入学することになった駿河一夜。 彼にはお金も才能もない。あと一つの勇気すら。 ただこ…

　現代で生きていた壮年の男「丸井征生」は、仕事帰りに学生を助ける。 　その結果大怪我を負い、死んでしまう。 　そのまま人生は終わると考えていた彼。 　しかし彼は、別の命として異…

『鉛筆1本：かみさまからのオクリモノ 』は、一つの特別な鉛筆がもたらす奇跡と、その鉛筆を手にした一人のアーティストの成長と挑戦の物語です。主人公は、何気なく手に取った一本の鉛筆か…

ごくごく普通の平凡な一般人のだったのに、いきなりバインバインでボボンキュボンの肉体になり、見知らぬ異世界とやらで生活することに。 平穏よ。さようなら。 ※※※※※※※※※※※…

全中ダーツ選手権三連覇を目前にした天才プレイヤー岡崎健二（おかざきけんじ）は大会中に失踪してしまう。その日以来一切表舞台に姿を現すことが無かった健二は高校に入学して平凡な学生生活…

ファンタジックなのに、争いが絶えなくて血なまぐさい世界。 ある日突然この世界に投げ出された伏見徹（ふしみ　とおる）は、暴力に満ちたこの世界が大嫌い。 冒険者として世界の常識を学ん…

地母神マーテルを主神とするシタニール神話を信じる人々は地下深くに神殿を作り上げた。権威ある王族ほど地下で過ごし、差別される人々ほど高地に追いやられる。 そんな世界で空から降りてき…

遠く故郷からやってくる魂たちに「人生を生きる場」を提供する地球。自分もそうなりたかったのになり損ねて地球に囚われてしまった月は地球を逆恨みし始めた。そんな中、地球に憧れて、しかし…

私達の住む世界では魔法はもはや神秘的な日常の道具の一つとなっているが、元来魔法とは高尚で、理論的な側面を持つものである。本書では、魔法学を本格的に学びたい生徒諸君が魔法学の基礎と…

長野県の山奥にある公立高校に進学を勧めた武花　美憂(たけはな　みゆ)。 そこは、かつて母が青春を謳歌していた母校だった。 東京の学校には進学せず、わざわざ身寄りのない長野に越し…

みーまーに感化されて書き始めた作品です。 パロディ多めです。 正直、読みづらいです。 会話文に「 」を用いていない箇所が多々ありますが、意図的です。 気持ちの悪い文章が…

「うつ」的状況の中で、結局仕事もやめてしまったぼくですが、しかし、こういう時も、手をこまねいていても、やはり明日は来るのです。ぼくはお医者様者でもカウンセラーでもないので、あくま…

日本のとある場所に住んでいたニートゲーマーの進藤テツはとある事故をきっかけにとある異空間で目を覚ます。 「君は面白い職を覚えれるみたいだ。魔王を討伐した後は転職してみたらどうだい…

佐倉園香が通うバレエ教室は今年30周年を迎える。園香はその記念公演の主役を任されることになった。公演のゲストダンサーは東京の名門バレエ団から来てもらうことになったが、そのゲストダ…

登場する女の子達の『好き』が詰まった短編集。 特別なドラマは無くても、日常の中に『好き』がある。 そんなお話を集めてみました。 1話辺り、1000-2000字程度。 気になる…