「letter」を含む小説

「郵便です」 　無愛想な表情をした郵便配達の男が、今日もやってくる。 　私はいつも通り、一通の小さな手紙を受け取る。 　いつも通り、差出人は書いていない。 　５分で…

その森で人はひとつ記憶を失う。 これは、鳥篭に記憶を集める少女の物語。 忘却の森で暮らす少女と、森を訪れる人々の物語。 月に一通、森から届く手紙をご紹介します。 ・本編：In…

きっと君は今日もベッドの上で窓の外の青空を眺めて黄昏ているだろう。 だからせめて、私の旅の記録をアナタの元に送ります。

　『この夜を越えて　君に会いに行く』 　流れ星が降り注ぐ　太陽が歌い月が描く 　街はいつも残酷で　それでも願いは流れてる 　拝み憧る媚びる感情を　憎み妬んでいたけれど　 …

【プロローグ】 2069年の未だ見ぬ未来から、現代を生きる主人公に手紙が届く。想いは時を越える。 【登場人物】 ・僕：未来の僕、2069年12月25日から現代の自分へ発信…

「結婚とは、家同士が繋がること」という考えが一般的だった時代に結婚した、ある夫婦のお話

文章にまとまりがなくて、とびとびですが、頑張ってかきました。 〜あらすじ〜 高校生の夏僕は彼女に恋をした。 そして今最後の手紙を彼女に送る

クラスの美少女にラブレターが届いたが、差出人と待ち合わせ場所が読めなくなってしまっていた。 千春と瞳は、ラブレターの内容から、差出人を推理していく。

※5月23日は『恋文の日』、そして『キスの日』。

梓は中学2年生。繊細な性質の為か数ヶ月ほど不登校中。 ある日、父の実家で、昔一度だけ会ったことのある座敷わらし、ハナと再会する。蔵の中で、曾祖母の古いミシンを踏んでいると、ハナと…

女子高校生で合唱部員の詩葉は、「恋」がよく分からない。 部活仲間の男子・希和のことは大事だけど、友達としてしか好きになれない。 今は悩むことない、そのうち恋愛だって分かるようにな…

『お題シャッフル企画！　同じお題で”あの人”に挑めッ！！』に寄せて書きました。 【挑戦する側】 自主企画リンク↓ https://kakuyomu.jp/user_events/…

現代の高校二年生、颯竜仁（はやてたつひと）は田舎のおじいちゃんに久しぶりにハガキを送り、夏休みに行くことを伝えようとした。 だが、ハガキは住所が間違えていたのではないかという旨の…

「死ぬことが夢」という変わったねずみがおりました。 ある日彼は、手紙を抱えた白いねずみと出会います。 宛名のないラブレターの届け先を探して、二匹の大冒険が始まります。

遠距離恋愛のラブレターをテーマにした ショートショート 三分あれば読めます。 ぜひ最後まで読んでください。

■あらすじ： ある夜、主人公はギターを持つ綺麗な少女と出会う。逢瀬を重ねていくうちに徐々に惹かれていく二人と主人公を慕う幼馴染との三角関係を描く恋愛小説。 ■登場人物： 　主人…

ふと郵便ポストに入っている手紙に私は驚く。 幼馴染みの女性からだった。 幼馴染みで片付けられない。 彼女との出会いは鮮烈で、私の人生を物語る上で、 かけがえのない存在。 SNS…

洋の東西を問わずあらゆる音楽について超個人的感性で考察していきます。

『高校生』 元気で明るい17歳の女子高生風見千尋は、恋とは無縁の高校生活を親友の大神桜と毎日楽しく送っていた。 ところがある日突然気になる人が現れる。 それは担任教師の高崎拓…