「色が見える」を含む小説

人に色が見える女子高生の話。 色に溺れる彼女が、唯一安堵できる色を見つめている話。 もしくは、彼女の視線を一心に受けたい少年の話。 ＊＊＊ 小説家になろう様、ノベプラ様でも掲…

海沿いの地方都市の鶺鴒市（せきれいし）に住む 男の子、飛島悠（とびしまゆう）にある朝 桐生理沙（きりゅうりさ）という女の子が訪ねてきます 理沙は「海が見たい」と言い出して悠はそれ…

「－－くんはこの世界が何色に見える？」 「私はこの世界は赤いと思うよ」 　親に蒸発され、貧しく多忙な日々を送っている僕と妹。そんな僕に近頃彼女ができた。しかしながら舞い上がるわ…

全年齢ＢＬベースの、ライトミステリーです。 昭和中期、戦後、東京。 坂上啓は、普段は眼帯で片目を隠して生活している。 常人には見えない不思議な景色を見ないようにするためだ。 …

　高校生になったばかりの染山琉生には、人には言えない秘密があった。 　それは、人の感情が色として見えること。 　元気な時はオレンジ、やる気に満ち溢れている時は赤、元気がない時は青…

１章『消失する鈴原あゆ』完結まで毎日投稿！！ 毎日22時に9/9日まで投稿します！！ １章『消失する鈴原あゆ』 それは、消えてしまう少女の物語。 物心がついた時から人の人…

自主企画「問えば響く君の答え」参加いたします。 作:(本名) 普段は三題噺をしておりますのでそちらもよろしければどうぞ。

色覚障害でイロの見えないシグレは、ある日死神と出会い、契約を持ちかけられる。 その契約の内容は、 『三ヶ月かけてシグレの視力が回復し、三ヶ月後の７月３１日に色が見えるようになる』…

【あらすじ】 伊谷高校一年一組、木瀬開人。 めんどくさがりな彼は、入る気もないのに学校のルールで部活に入らなければならなかった。 そんな彼はオカルト研究部の芦引小春と出会う。 他…

こちらは声劇、演劇、ドラマ用の戯曲となっております 中野　拓海・・・この物語の主人公。真面目でおせっかいの頑固者。抜けてる所はあるが筋は通す性格。文芸サークルに所属 神埼　七…

なれない仕事に疲れ果て、唯一楽しかった中学生時代に住んでいた街へ単身帰った灯里(あかり)。 出迎えてくれたのは仲良しだった一人、甲斐(かい)。 変わらないものはない。 優しさは変…

気力を無くした俺と気にくわないアイツ、気になっていた女の子との再会。

とある夏の日。私は大切な友人の渚と会うために、彼女のいる遠い田舎まで足を運ぶ。 初めて見る景色と無数の色彩に囲まれて、私はかけがえのない夏を過ごす。 うだるような暑さの中で、彼女…

「何年かに一度、波が虹色に見えることがあるんです──」 奇妙な言い伝えを信じて浜辺に通う紗雪と、人の記憶を蒐集していたとされる高祖父を持つ透子。 海は優しいようで冷たい。美しいよ…

【2020年8月28日（金）ファミ通文庫より発売！】 「好きな男の子の心拍に合わせてスマホが震えるの最高」 全国模試１位、高校生ながらその腕で荒稼ぎしている凄腕プログラマー。け…

私はまだ知らないのです。 世界が今までとは違う色に見えること。 心の底から他人の幸せを願うということ。 家族以外の人を深く愛するということを。

小学5年の時に交通事故に遭い、記憶喪失となった東雲奏太。 その時に両親と妹を亡くし、児童養護施設「ふうりん」に引き取られる。 記憶を失う前の自分を見ることができるのは、生まれつ…

僕は絵をかくのが大好きな少年。ある事故がきっかけで見えるはずのない色が見えるようになる。その『色』が示すものを知ったとき僕は何を思うのか．．．。