概要
過去を今に。今日も記憶を綴る。
小学5年の時に交通事故に遭い、記憶喪失となった東雲奏太。
その時に両親と妹を亡くし、児童養護施設「ふうりん」に引き取られる。
記憶を失う前の自分を見ることができるのは、生まれつき持っていた絶対音感と音が色に見える「共感覚」。そして、小さい頃から欠かさず付けていた小さな日記帳。
帰らぬ過去と今を結び付けたいと願い、今を生きる小さな少年の、小さなお話。
その時に両親と妹を亡くし、児童養護施設「ふうりん」に引き取られる。
記憶を失う前の自分を見ることができるのは、生まれつき持っていた絶対音感と音が色に見える「共感覚」。そして、小さい頃から欠かさず付けていた小さな日記帳。
帰らぬ過去と今を結び付けたいと願い、今を生きる小さな少年の、小さなお話。
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