「縦書き」を含む小説

この小説は第一話のみの読み切りとなっています。もともと縦書きの文章として書かれたものですので、できましたら縦書きビューワーで御一読下されば幸いに存じます。

三十一文字と書きまして「みそひともじ」と読みます。 つまり短歌を指すのですね。 縦書き推奨。

俳句と川柳のごちゃ混ぜ。 縦書き推奨。

コメディ？　ギャグ？　のつもりで書きました。 試験を頑張る中学生のお話です。長くなったので三つに分けました。 読む際は縦書き推奨です。

私には妹がいる。健気で、働き者で、とっても優しい妹だ。 私には、もったいないくらいの。 縦書き推奨

姉の政略結婚をきっかけに、望まずして作家になった青年、山崎玲央。十歳年下の従妹、未希が高校に進学し、彼の元に押し掛けた。 「玲央兄ちゃん、ラノベの書き方おしえてよ」 彼女には、玲…

　パブリック ドメインです。 　「ソクラテスの思い出」の英訳原文と日本語訳です。 　ソクラテスの思い出 　クセノフォン著 　ヘンリー グラハム ダキンス(〜1911)英訳 　…

怖い怖いモンスターのいる森の中で、少女はひとりぼっちで勇敢な王子様を待っていました。ただし、少女はモンスター並に強くてめちゃくちゃ気が強いヤバい女でした。ある日、その森に一人の異…

僕の馴染みの喫茶店には一台のピアノが置いてある。 誰かがそれを弾くのを聴きながらコーヒーを飲みつつ本を読む。僕の憩いのひと時だ。 そんなある日、僕はやはりいつものようにコーヒー…

誰も泣かない物語 ■あらすじ■　ラブ×亡霊より恐ろしい同居人 　 　塁（るい：僕）と蒲（かば）と夏梅（なつめ）の三人の生活に入り込んだ、イケメン俳優の天十郎（てんじゅうろう）は…

いつからか、この目は光を失った。けれど、この真っ暗な世界には、キミがいる。 病室でイヤホンを分け合って、キミと音楽を聴く。 そんな時間が、ずっと続いたらなんて、願っていたんだ。 …

とある村に住む、双子の少年達。 二人は今日、誕生日を迎える。 ──別れが迫っていると、片割れだけが知っていた。 「21gのアズリエル」世界観概要はこちらから見れます https…

もう随分なります。 小説家に憧れて、でもどうにも書けなくて。 思いを書き殴ることから始まった書くことへの志向が、佳境に入ってまいりました。 というのは眉唾ですが。 端的に云って、…

2023年の学校の文化祭の文芸部のために書いた短編小説です(文化祭では縦書きです)。 実は私、吹奏楽部と兼部しています。 ということでここに、文化祭の吹奏楽部発表のセトリを記し…

　　七十歳の手習ひなるや歌の道つづけてかならず辞世を詠まむ 　細胞生物学者で歌人の永田和宏氏は曰く。 「一首一首の歌には一瞬一瞬の〈時の断面〉が輝いている」 　それを（永田氏の…

noteにも投稿しています （2023/09/20 完結しました 二度と更新する事はありませんあしからず）

『人を、人を殺したんだ』 幼馴染の一本の電話から、共犯者になる話です ※縦書き環境で執筆しております。縦組み推奨です

気付けば男は何もない白い空間から、別の肉体へと意識を移していた。 いつしか彼の意識は溶け合い、混濁し、そして元の記憶も思い出さぬまま地道に生きていくこととなるのだが―― 　 ゆっ…