「溜まり場」を含む小説

コロナで仕事が休みになった青年。仕事で忙しく、基本寝るためだけの家、そこで一日中ぐーたらしたいと画策するも……

バーでバイトを始めた僕に降り掛かる災難は…。 バイト先のバーは、スナイパーの溜まり場かそれとも？！ 人殺しの方法を突如語り始める客に対応なんて出来ないしー！

ここは一つの物語として独立させるにはあまりに短い話。話がまとまらなくて書くのを断念した話のワンシーン。日々の生活の中で感じた事や、印象に残った出来事等々、様々なお話をジャンルごち…

若い頃って溜まり場ってのがあるだろ？ そんな喫茶店の昔話。 以前に書いたオムニバスからワンエピソードを抜き出してみました。

　元熟キャバ嬢です。 　新型コロナウィルスの影響により引退。 　“環境や立場によって変化する正義”を百も承知でくだを巻きます。 　かつて、粋な大人の社交場だった飲み屋は、モテない…

ヒロシは、中学の時から、タバコ、麻雀、パチンコに染まった不良崩れだった。その頃、悪ダチと溜まり場にしていた『サワー』というスナックがあった。未成年ながらそこでお酒を覚えたり、大人…

【あらすじ】 うちの学校は県内では珍しく屋上が解放されている。そこで、演劇部はいつも練習しており、休みの日も部員の溜まり場になっていた。そんなある日、部員のユウナが飛び降り自殺を…

主人公の俺・山倉祐介は、昔から無反応&言い返せない性格のため、よくいじめを受けていた。高校生になって、もはやいじめのターゲットにさえされない「完全なる空気」として平和に帰宅部生活…

この文章たちは、私の頭に浮かんだことを書き留めておくための場所です。 皆さまの発想やアイデアにインスパイアできる部分があれば嬉しいです。

「私がバイトしている書店には、作家の幽霊たちが化けて出る。それも夏目漱石や太宰治などではなく、全く無名の三文作家たちだ」 　神保町の外れにあるアオユリ書店。 　そこは売れたい…

題名そのまま。途中でうち切りにした成り損ないの溜まり場。捨てるのも勿体無いので、とりあえず置いておきます。 １ページにつき１小説。各話に関連性はないので、どれから読んでも問題あり…

　クラス底辺層の俺は、不良の溜まり場である近くのゲーセンに行けずに居た。 　だが格闘ゲームがやりたい俺は意を決して死地へと赴く。 　そしてコテンパンにやっつけたのは 　よりにもよ…

どこにでもいそうな、ごく普通で、若干ローテンションな高校生五木薫(男)は、入学初日から無駄に元気なクラスメイト篝マコト(女)に、同じ部活に入らないかと誘われる。 だがその部活とは…

　機甲歴世界―そこは私達の知る地球のそれとは大きく異なった別の世界、人は宇宙に進出し、人類は守護者の意味を持つ友人を得ていた。 　だが科学の発展は同時に人類に新たな敵を生み出した…

一九八六年。 地方都市の進学校に入学した『ぼく』は、乗り込んだ筐体が揺れ動く巨大なビデオゲーム、【スペースハリアー】に出会う。 ビデオゲームが遊べる場所――ゲームセンターと言えば…