「殺伐百合 ガールズラブ」を含む小説

お姉ちゃんは優しい人だ。こんなにも罪深い私を赦してくれる。決して罰さずに私を愛してくれる。だから、私はお返しに一輪の花を贈るのだ。────お願いお姉ちゃん、私の気持ちに気付いて。

美術品蒐集家だった祖父が亡くなった。遺言通り遺産を相続予定だった孫の礼は、その遺産がとある女だということを知る。 美しく、奔放で、欲のおもむくまま生きる小町という女。自分の手に負…

私と妹は、二つでひとつの鋏のように一心同体。どちらが欠けても生きることさえままならないし、互いを傷つけることも叶わない。 それでも私は、あなたを殺したい。

殺伐感情戦線の４つのお題のキメラです。 第１０回【贖罪】、第１１回【霧】、第１２回【髪】、第１３回【約束】です。 概ね贖罪と霧で構成されてます。

ソレの為に何を差し出せますか？

“掃除屋”の少女の短編集です。

殺伐感情戦線、第六回お題締め切り１分前提出作品。 さすがにそろそろ公開だけでもしないと不味いだろうと滑り込み。 第５回お題『冷蔵庫』と第６回お題『砂』のミックスです。 次回こそは…

私は幼馴染のみっこが大好きだ。それはもう病的なぐらいに。狂おしいほどに彼女のことを愛している。なのに、同じくらい彼女のある一面が大嫌いだった。

愛の証明は、言葉によってはなされない。 日々の生活行動が、唯一証明するのです。

Twitter殺伐百合投稿企画「殺伐感情戦線」投稿用の企画です。 顔の良い女が出ることだけは間違いありません。 #殺伐感情戦線

殺伐感情戦線、第４回お題『凶悪』と第５回お題『感謝』の両方をぶちこんだやつです。 どうせ遅れたならまとめてやったろ！！の精神です。

偶然を感じる。 必然を作る。 当然の結果。 Twitter企画「殺伐感情戦線」参加作。テーマは「感謝」

昭和の春、安井金比羅宮に女学校の友人と共に訪れた14歳の鈴。そこで彼女は、暗い藤色の瞳をした女と出会う。花房と名乗る彼女の首には、首くくりの縄目のあとがあった。無垢な娘と死を願う…

『理不尽で不条理ではた迷惑、それが愛ってやつなのさ』 最終的に殺し合う運命にある二人が暴力的にイチャイチャするナンセンス・バイオレンス・ラブストーリー。毎回世界が滅び二人とも死ぬ…

web企画『殺伐感情戦線』に応募した作品のうち、長めのものをこちらに纏めています。

殺伐感情戦線第三回お題「憧憬」の最遅投稿作品

優しいお姉ちゃんと、『私』 Twitter企画「殺伐感情戦線」参加作。テーマは「憧憬」

Twitter殺伐百合投稿企画「殺伐感情戦線」投稿用、お題は「憧憬」。

鏡を挟んで向かい合う、双子の少女と少女のお話。

殺伐感情戦線第二回「笑顔」参加作品