「クスリ」を含む小説

1970年初頭、多くの転生者が誕生し、超常を超えた力を持つ者たちによる島国の半分の占拠が行われ独立国家を宣言。 後に隔離州と呼ばれる転生者の為の国で、転化疑惑のある者たちはこの隔…

校舎の老朽化により急遽、廃校が決まってしまった。 母校が無くなってしまうなんて悲しすぎる。 ならばせめて自分達の母校の名を、歴史の最後の１ページに刻もうと決め立ち上がった。 試…

普段日常を書き溜めた種々の歌ウタを、ここぞとばかりに選んで載せた十首。 微笑みからちょっと怖いもの、あるいはミソヒトモジの言葉遊びをしたものと、十首といえども色々あります。

【不定期更新】 妹が難病を患い、そんな妹を面倒臭がって消えた親と言うクズに二匹。 少年は、妹のために金を稼ぐしか無かった。 選り好みなんて出来なかった。ありとあらゆる仕事に…

人生に残された時間が。 分かるようになると。 一秒、一秒が愛おしい。 後悔することも多いし。 今でも、躓くことが。 だからこそ。 ささやかな励ましや。 クスリと笑うコメン…

飛べない烏を見掛けた事がありますか？ 動物病院に連れて行く事も、自宅に連れ帰る事もしてはいけないそうです。 烏に幸せになって欲しい。美味しい物を食べて欲しいと思って書きました。

　ずんぐりむっくりな二足歩行のぽっちゃりドラゴン。何の話をしているかって？　今の私の姿だよぅ……！ 　地元の交差点にて、どうやら死んでしまったらしい私は、どことも知れない異世…

突然のリストラで妻と娘に家を出ていかれた中年フリーター、安堂伊知郎。 ある日コンビニで晩飯を買うためレジに並ぶと、小銭が足りないことに気づく。 もたついた伊知郎に差し出される、…

僕の妻は重度のうつ病患者です。 その当時は大量のクスリを処方する事がメジャーな治療法だったので、妻も毎食後に引くほどのクスリを飲んでいました。 その所為でしょうか、僕の前には妻の…

２XXX。 地球環境は一つの限界を迎えつつあった。 環境汚染、薬物汚染である。 遂に、環境テロリストが蜂起。 『汚物消毒』 つまり、ヘビー薬品ユーザーへの襲撃を開始する…

「小鳥さんちの台所」とのコラボレーション企画です。 本文を読まないとピンと来ないと思いますので、是非、「台所」にお立ち寄りください。 ※※※※※※※※※※※※※※※ 今日もお…

「俺」は、白い部屋に幽閉されていた。謎のクスリを作る女と共に。そして、それを口にし、もう一人の女が現れた時から、「俺」の地獄が始まった。彼女たちは二人共ニコニコと笑って声をかけな…

＜あらすじ＞　 　朝の来ない国――ネノクニ――に暮らす少女、エミリア。 　彼女の夢は青い空を見ることと母の病を治すこと。 　ある日彼女は母の手伝いで買い物へ行った帰り道に不思議…

　俺、汐留凛は父が元ボクシング世界チャンピオン、母が大女優という環境で育ったという特殊な環境で育てられた。小学生6年生の頃、ボクシングの練習が辛くなり、逃げ出した時、一人の少女と…

いままでに甘夏が書いた歌詞や短歌、俳句などの詩歌をメインにアップしていくバックログです！ 新作も思いつき次第かいていこうかなーって思ってますが、 小説とは違ってあまり需要のない…

最強ニンジャの弟子アルザの趣味は忍薬作り。忍仕事より人を癒す方を好む彼はニンジャ上層部にハメられ、冤罪によりギルドを追放されてしまう。 ダンジョン街に行くもニンジャの肩書きが使…

辺境の国〈アルバ〉。この国では、認可された製薬ギルドのみ医薬品の製造・販売を許されている。しかし、認可ギルドはその立場を悪用して医薬品の不当な値上げを行なっており、金の無い低級冒…

国境の関所に、黒い馬車が通りかかる 「どうも衛兵さん、おクスリ届けに来たぜ」 「遥々ご苦労オスカー、助かるよ」 「こちらこそ」 馬車の2台に積まれた大樽には、誰もが求めて止まな…

悲しみ、喜び、苦しみ、憎しみ、慈しみ、とかくこの世は感情を誤魔化す。 そんな世にしたのは誰なのか？ そう、それは我々だ。 生まれた時には既にこうだった？ そうやって他人の責任にす…

ドリフの8時だョ、全員集合！のオマージュ。 クスリと笑っていただけるだけで僕は幸せです。