「不思議」を含む小説

　童話かつ現代ドラマのような、読み切りの作品です！ 　家の近くで不思議なサルに出逢った、小学生の男の子を中心にお話が進みます。 　神道に関する話題が入っています。 　ちなみに、…

少しフェイクを入れてますが実話です。

僕はある日、年齢不詳の若い紳士に出会う。 彼は自らを伝説の不老不死、サン=ジェルマンと名乗り、世にも不思議な話を語り出した──。

滋賀県といえば、飛び出しぼうや。交通事故防止のために作られた標識にまつわる、不思議なお話。

砂漠ファンタジーでボーイ・ミーツ・ガール。 第六回こむら川小説大賞（テーマ：逆境）に向けて。

新進気鋭のユーチューバー（）である白石は今日の食事にも困窮していた。そこで、白石は高校時代の先輩に割の良いバイトを紹介してもらった。仕事の内容は廃村の神社に有る隅器と呼ばれる物を…

孫娘におばあちゃんが話して聞かせます。 「おばあちゃんの昔ばなしを聞いたら、今日みたいな蒸し暑い夏の日がほんのり涼しくなるかもしれないよ？」 ちょっと不思議で怖いお話。 身の…

十五夜に起きた少し不思議なお話。十五夜のイベントが、他所の地域ではお月見どろぼうと呼ばれているのにどうして僕の地域では「十五夜さん」と呼ばれているのかについての紹介です。 フ…

絵描きの少年と物書きの少女が紡ぐ、夏の不思議な物語

「世界は音楽でできている」 １２の音に支配された街「スミスシンフォニー」。 ハーモニーを何よりも重視するこの街で、１２の楽器が盗まれた。 ソロの「僕」と泥棒──そして街全体…

結音（Yuine）さまの 自主企画参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330661900821056 行きはよいよい　帰り…

滋賀県の甲南では、地面を掘ると「ずにんこ」あるいは「ずりんこ」と呼ばれる灰色の粘土が出てくる。 子供たちは手頃な大きさのずにんこを用いて、よく道路に絵を描いたものだった。 これは…

僕の彼女は二〇二四年八月三一日に首吊り自殺したらしい

山間部にある町には、古くから伝わる狐憑きの娘の話がある。 それは本当かどうかも分からないような、ただの昔話だ。 ホラーですが、『不思議な話』なので、幽霊は出てきません。 …

落ちこぼれエルフのアイラ・ハルマーはエルフの身でありながら魔法の才の無いどころか、周りの魔法を消してしまう『滅魔』の体質を持つ少女である。 エルフの族長直々に追い出されたアイラは…

主人公、海原裕星の前に現れた地味な若い女性。ストーカーのように裕星に付きまとっているが、どうやら不審者ではないようで……。 8月15日前後になると、人気の古民家カフェがいつもガ…

ショウタはおばあちゃんとのふたり暮らしです。 ある日、ショウタは何やらバタバタと、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしています。 どうやら、おでかけの準備をしているようです。