「#絵本」を含む小説

はじめまして。 この文章は、絵本の本文です。 絵本の公募で認めてもらえませんでしたが、少しでも皆様に伝えたいと思いまして書かせてもらいました。 お時間がありましたら、しばらくの間…

あんなに小さかったきみがすくすくと育ってくれた。……それだけで嬉しい。

KAC2021参加作品！ ぴちぴち、ぱちゃぱちゃ 憂鬱な雨の日が少しだけ好きになる、そんな作品。 ※現代ドラマのつもりで書きましたが、かなり絵本っぽくなってしまったのでジャ…

チヨちゃんが一人でお留守番をしていると家の中で何かが軋むような音がしたり、屋根の上を誰かが歩いているような音がするのです。 パパは家鳴りだから気にしなくていいと言うのだけれど。チ…

緊急事態宣言が出され高校が休校になっな兄遥斗と保育園をお休みして家で過ごしていた日向。 お家で過ごすにも何をしたらいいかわからない遥斗は妹と遊んで楽しんでもらうことに。 今日は何…

おひめさまはおしろのなかのくらしがたいくつできらいでした。 あるひ、おひめさまはパパとママにナイショでおしろからぬけだしました。 おひめさまはおしろのそとでおとことであいました。…

異世界に滅びをもたらす為に異世界転移した少年シュルツと、世界の中心にある叡智の法を目指す少女ココとの物語。 シュルツは体を失った状態で異世界の狭間にあった。その魂を新たな体に―…

絵本っぽい話が書きたくて作った短編です。視覚情報を描写できなかったらどうなるのかな、と言う思い付きの産物です。 これがハッピーエンドなのかどうかは、ちょっと分かりませんので、お任…

むかし むかし、まだ世界ができた最初の頃の　女神と妖精の卵　のおはなし …女神は嘆き悲しんで、太陽の子は満足げに笑っていましたとさ。 この作品は絵本の朗読動画としてこちら ht…

ちいさなかいじゅうはいつもよわいものいじめばかりしていました。 ちいさなかいじゅうは、アリ、バッタ、ネズミ、カラスのはなしをききませんでした。 やさしいハチはふきげんなちいさなか…

クリスマスになると彼女を思う。 「元気かな？」「ことしはなにを贈ろうかな？」 ３３年間、いろんなプレゼントもらいましたね。 絵本、チョコレート、手袋、ケーキ、ポーチ、ランチョンマ…

生後間もなく、13歳の父親に母諸共殺された。 不憫に思った謀反嫌いな神が特別に、記憶を持ったままで生まれ変わらせてくれた。 その顔も、パーツそのまま｢福笑い｣のように配置だけ…

「僕」は、模様替え中に、安藤からプレゼントされた絵本を手にとって……。　本編10Ｐの、ちょっと切ない短編です！ 2008年6月　執筆 2021年1月　修正公開

数年前に書き上げた小説に再挑戦です。よろしくお願いいたします。( 2022 / 11 / 14 )(再 2023 / 06 / 18) 人の”心”は言葉では表現しきれなくて、繊…

★登場人物 ･夕凪ゆらぎ 　本作の語り手。二十五歳。少女時代は高校一年生。現在は絵本作家になっている。少々思い込みが強い。 ･小音琴美誠 　駅のホームで出逢ったゆらぎの友人。…

曲がったことが大嫌いなたけし。 臆病なひろし。 勝気なまさる。 その3人を仲良くしたのは一人の少女と公園。 子供向けに制作した絵本の原作となります。 随時イラストを足していこうと…

その探偵は難解な殺人事件を解決したりしないし、迷宮入り事件の真実をつまびらかにすることもない。その探偵が求めるのはただ一つ。一冊の本だけ。

今夜、0時になればスノウが街にやってくる 違うよ、それは絵本だけのお話 留学生の僕とスノウの、とりとめのない会話。

事故で死んだお母さんは家で飼っていた黒猫に生まれ変わりました。

雪だるまのダンと、ひとりぼっちの僕。 目も見えないし、動くこともできない僕。 どこからともなくやってきた、いろいろな話をしてくれる物知りなダン。 冬はどれほど続いただろうか。 い…