「#少し不思議」を含む小説

とあるカップルのある一日(?)の物語

２０１３年１１月、佐藤ヒロシは４０歳になる。周りはみんな結婚しているのに佐藤さんだけは独身で、仲間たちから「残念な佐藤さん」と呼ばれている。そんな佐藤さんが日常生活で体験する、「…

実直だが仕事下手な誠一はある日河原で上手に絵を描いている老女と出会う。なんと、目が不自由なのだという。ただ、心に浮かぶ景色をなぞるのだそうだ。

俺の家で漫画を読む幼馴染がある日、エルフになっていた。でも彼女はまるで気にしていないようで。

ある日、人の日記を読めるという日記帳を手に入れた。それも恐怖体験をした者の日記だ。 ※日記をテーマとしたオムニバス形式のホラーです。好きな箇所から読んでいただいても楽しめます。

どうしても外せない用事があり、サユリを隣人に預けることになった。飼い猫である。

紙に記されたものだけが『日記』ではない。 どんな媒体でも『日記』の定義に入るものを見つけ出すことが得意な、とある男が命の最後にした復讐。 ゾンビ映画にされた世界で、神話生物に蹂躙…

人を殺したことがあるという、大叔父の葬儀であった少し不思議な出来事。 KAC202211　お題「日記」 KAC20221【二刀流】と繋がりがあるような。

【KAC2022参加作】お題：日記 手元に日記帳がある。 その日記帳には事実だけが書かれていた。 その時の行動も、感情も、結果も。 彼の人生、全てが明確に書き込まれている。 …

真夜中に目が覚めたらお題が真夜中だったので、気まぐれにKACに参加 SFチックな600字超短編です

七夕の夜、純は幼馴染の星野を連れていつもの丘に向かう。そこで純は星野に自身の胸に秘めたある思いを告げるのであった。

猫と少年、少し不思議な話

小説家志望の小杉は経験不足に基づく自身の小説の表現力を嘆く日々を送っていた。ある日小杉の元にDMが届く。そこに貼られたリンクは、小杉に本物の痛みを与えるものであった。

去年のハロウィンにあげる予定だったやつをここに供養しときます。 オチは後日あげときます。 ハロウィンに起きた少し不思議な物語。

主人公ナオキの身に起こった少し不思議なお話。

その日、初めましてと出会ったあなたと、いつかは、さようならと別れなければならない。 そんなの辛すぎるから。そんなの悲しすぎるから。 そんなのなんて無くなって仕舞えば良い、と考えた…

満開の桜の下で出会った同級生の遥は、入学する前から末期の病を抱えていて、ついに一緒に卒業することは叶わなかった。 卒業した『俺』が、出会ったのと同じ日に高校に向かうと、そこには——

KAC20227「出会いと別れ」

主人公、椎名春道は地元の十禅師高校に通う、実家が神社なことだけ除けばごく普通の男子生徒だ、しかし新学期になり転校してきた羽衣愛という女子生徒によって春道の学校生活は一変していく。…

東京に住む16歳の小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまっていた。 そんな折、京都に住む祖母・吉乃の誘いで祇園の和雑貨店「さくら庵」で住み込みの手伝いをすることに。…