「＃満月」を含む小説

月とコーヒー。見方もちがけりゃ飲み方も味も人それぞれ違う。 ステンレス缶、タンブラー、ペアマグカップなんてのもありますかね。 一話完結の短編集をお楽しみくださいませ。 香鳴…

「丘と、魔法と、月と。――第二回“描写”短編小説杯」の企画に参加させていただいた短編です。 よろしければ是非ご一読ください。 また、設定は過去の短編のものをそのまま使っていますが…

　満月の夜、骸骨たちが舞い踊り、生者を冥界へと誘う。次々と起こる怪奇事件に、準男爵の子女ガブリエラとその従者シシクは巻き込まれていく。それは快楽殺人か、それとも――。ヴィクトリア…

一週間の終わり、金曜日。帰宅途中の山辻楓夏は、同じ学年の女子がノートを落とすところを目撃する。彼はそれを拾うが…… ５分で読書「想いが通じる５分前（恋愛）」短編小説コンテスト応…

誕生日に頼んだカクテルは「ブルームーン」 その意味は・・・ こちらは小説家になろうにも掲載。ありま氷炎さま主催・月餅企画2020用に描き下ろしたものです。

※近況ノートを使った表紙画。 https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330664459937723 　題名はフラン…

私は魔法を作り出すのが大好き。 ある満月の夜、おばあちゃんの残した不思議な道具と出逢う。 ※[第2期] 同題異話SR -Oct.- 『珈琲は月の下で』参加作品です。

離れてしまった百代と伊往の二人が、オンラインでお月見をします。 珈琲の香りの中、雲居の月は再び二人を結び付けてくれるでしょうか。

お江戸は山王祭の夜、入道雲に隠れて百鬼夜行の大宴会が開かれる。 「満月の夜に心中したやつは来世で結ばれるのよ。なんせ俺達がそうだった」 総大将ぬらりひょんの冗談めいた言葉に、妖怪…

ある皇帝の物語。 作者主催の新作オリジナル小説企画「第六回月餅企画」の参加作品。 他のサイト等でも投稿しています。

　最近、通学路でよく猫を見かけるようになった。 　可愛い猫達の中でも一番は真っ白い子。 　シロちゃんと呼んでるその子は、スマホを向けるとなぜか逃げてしまう。 　「５分で読書」短…

地球とそっくりな星。 そこには“変異体”と呼ばれる、かつては人間だった化け物が存在していた。 とある満月の夜、山道の入り口に１台のタクシーが停まった。 そこから現れたひとりの男…

1話で終わる子達 『木漏れ日の椅子』 僕の受けとった写真と、先輩について。 『全能ナイフ』 変なものを押し付けられた少女の話。 『月がまあるく光る夜』 満月の日の話

｢いつものように、僕は夜の街を歩いた。｣ 満月の夜、黒猫は、いつもの散歩道で優しい暖かさをもった少女と出会う。内緒話をするように沢山の事を話してくれる彼女は甘く、優しい香りがした…

世界を呪え。 君の闇に寄り添う小鳥のさえずりは、時空の果てから君を拐いに来る。 人間と相棒のAIシステムに、魔術蔓延る世界。 対魔術ラボで研究に従事している瀬戸口は、AIシステ…

平凡な住宅街で、満月の夜に連続殺人が起こった。

実話です。 第一回芦花公園百物語への参加作品。

満月の夜、男が湖のほとりにやってくるとそこには一人でたたずむ美女が。 話だけでもと思う彼らにはある障害が。