「犬 短編」を含む小説

前世の記憶が残っている犬の話　短編

山奥の秘境駅で白い霧と暗い雨の渦に巻き込まれた男は… 他サイトに掲載した短編を転載しました。

【１分読書】 意味が分かるとこわいおとぎ話。 意外な事実や知らなかった裏話。 浦島太郎は神になった。桃太郎の闇。本当に怖いかちかち山。かぐや姫は宇宙人。白雪姫の王子の誤算。舌切…

犬に転生した主人公は、社畜の飼い主の下で、新しい生活を始める。自分がこの場所にやってきた意味がわからないまま、日常を過ごしていたある日、主人公は飼い主の日記帳を見る……。

寂しくて怖くてお腹が空いたある日、そらちゃんがぼくの命を救ってくれました。 だいすきなそらちゃんと過ごした日々は、ぼくにとってかけがえのない幸せな時間でした。 だからぼくはそらち…

　強盗から主を庇って死んだ犬が死後の世界で女神に出会いチート能力をもらって、前世の記憶を持ったまま転生させられた。その能力は極端に強くなる『変身能力』だった。シーロという少年に生…

主人公はコーヒー店に来ていた。そのコーヒー店の店長さんと仲が良く昔飼っていた犬の話をすることに。

ある男がワンコインという名のホテルを見つけ、入ってみるのだが。 というショートショートです。

理事種族のひとつゴモリーが、星間国家の技術と政策を語ります。 この作品は「Ｌｕｃｉｆｅｒ（ルシファー）断章」の一編である「技術」の 口語体バージョンで、天使な悪魔サタンちゃん（笑…

送り犬（おくりいぬ）は、日本の妖怪の一種。東北地方から九州に至るまで各地で送り犬の話は存在するが、地域によっては犬ではなく狼であったり、その行動に若干の違いがある。単に山犬（やま…

　真由美には、沙耶香という小学校からの親友がいる。 　彼女はことわざや慣用句といったものに引っかかるタイプで、そのたび二人で自分たちにしっくりくるたとえを編みだしてきた。 　石…

5m自主企画参加します。短いよ

幼いころに父を亡くした僕は生きることに希望をなくしてしまい、暗く弱々しい子供になってしまうが、ある日自宅の庭に住みついたロンとの生活を始め、少しずつ明るさを取り戻していく。僕がす…

同性の恋人がいる主人公の一人称の話です。 性的少数者が理不尽に暴力を振るわれる事実をえがいたら、それはホラー小説といっていいのではと思い、書きました。 バッドエンドではないので、…

寝る犬さんのゾンビ作品集「鹿翅島」のシェアワールド作品です。海外から帰国した島の神様が成田空港で見たものは、変わり果てた自分の島の姿だった―― 【ゾンビ】【孤島】鹿翅島～しかば…

　帝国の軍人ルカはある任務に失敗し仲間は全滅、敵地に置き去りという絶体絶命の窮地に陥ってしまう。 　そんな中、偶然偵察用ドロイド、ドクを見つける。 ドクが過去に他国との国交を一切…

桃太郎はずんずん行きますと、あたりがいきなりまっ暗になりました。さっきまでお日様がニコニコと照っていたのに、おかしいなあと首をかしげました。 桃太郎があたりを見まわすと、「誰か…

私、駆足くるみ（かけあし くるみ）。突然の出来事だった。私の大好きな乙女ゲームがサ終してしまったのだ。もう推しの波海苔渚（なみのり なぎさ）くんには会えないの？ ココリナ、慰めて…

ことわざを無駄に小説化してみる〈ことものわざがたり〉企画第一弾。 「犬も歩けば棒に当たる」を題材に、犬が棒に当たるまでのプロセスを、犬目線で描く。 犬は無事、棒に当たることができ…