「書き出し」を含む小説

マシュマロにて受け付けた作品の感想をここに羅列していきます。 twitterで垂れ流したあらすじ感想のように、本文で個人的に気になった箇所を抜粋し、感性のおもむくままに語らせてい…

央歴1893年。内戦で荒れるレグノでは、複数の軍閥による支配が行われていた。そこへ、ある男を探す名もなき男が訪れた。暴力と悪意に満ちる戦乱の地で、奪われた者達の戦いが始まる。 …

『流星の子どもは禍《わざわい》を呼ぶ。赤い死神星が降る夜に子どもが生まれたら、情をかけずに殺しなさい』 　220年に一度、死神星という名の彗星が飛来する夜に生まれた子どもには魔性…

どっちかって言うと好きなシチュエーションを書き出して他のラノベ作品に流用したい

仕事中にふと、そんなことを思いました。っていうのを書き出しただけです。

　昨日までは長雨の喜びにひっそりと蛙の夫婦だけが輪唱していたが、現金なもので今日はもう蝉がうるさいくらいだ。 　燃えるような気温の中、燃えるような恋をたった一度して儚く散っていく…

私はスランプに陥った。 脱け出す方法も面白い物語を書く方法も分からない。出来ることは文を綴るだけ。 特別なものはなにもない。 頭の中に消えては浮かび、また消えて。あぶくのように儚…

素直に思った事を書き出したらさ、結果ネガティブな毒舌になっただけのコト。

一日一つ。掌編を更新していきます。 少し不思議なショートショート集です。 以下いくつかの話のあらすじ 『ヤドリメ』 　ある日、へそから芽が出ていることに気づく。その芽が自分に気…

レンタルビデオ屋でバイトしている僕は気になっている女性がいる。 それは毎週金曜日に来る通称「金曜ロードショーの女」 ある日、彼女が土曜日にやってきて――。 一人の男の心の動…

灯掘優真(とうぼり ゆうま)は、自他共に認められた平凡なる高校生。しかし彼には、誰もが羨むような可愛い幼馴染が二人もいる。朝霧萌乃子(あさぎり ものこ)と、由良森(ゆらもり)ルシ…

おじいちゃんと私の思い出。 SNS「書き出しme」様のお題で書いたものをこちらに移しました。

現実だったと思われる子供の頃の記憶を書き留め始めた。記憶野のピンホールから覗いたものは無焦点だし光量も少ない。だけれども、何かが感光して像となって出てきている。そうして焼いた写真…

なろう様で肥前文俊様主催、書き出し祭りにて「ネコマタと人里」というタイトルで書いたものの焼き直し版となります。 遥か昔に尻尾が二つに割れ、ここ数十年は人のいなくなった元集落に…

　私が一番最初に思い出したのは、川端康成の「雪国」です。――国境の長いトンネルを抜けると雪国であった――。なんて簡潔かつ情景がありありと浮かぶ、文才溢れた書き出しなのでしょうか。…

書き出しが『実は私はゲームのモブキャラである、という話を同僚の佐藤に話したら笑われた。』(一人称や佐藤の部分は自由に変えてOK) という自主企画に参加してみました✨ ※ …

数年間何も書かなかった。題名の横に１１・２５・１６とあるので、それ以来書いていないことになる。 「ボーダー」は、中篇ぐらいの小説で別のテーマを書くつもりだったが書き出しで難しいこ…

主人公である竹中は街を歩く最中、同級生だった吉田と出会う。 昔話に花を咲かせた後、高校からずっと疎遠だった吉田は竹中へと電話番号を尋ねるが、竹中は持っていないと持っていないと首を…

小説家になろうにて開催された第八回書き出し祭り参加作品の初稿と推敲後を比較して、勉強してみようぜ！ とりあえず、初稿と推敲後をそれぞれアップします。 ※ノベルアップ＋にもあ…

夜に関する思い出を書き出しています。 基本的にはノンフィクションです。