「テンヨー」を含む小説

タイトル通り、なろうテンプレを自分なりに考えた結果を淡々と書くだけものになります。

青い鳥を追いかけて森に迷い込んでしまった私は「カタリ」と名乗る少年に出会う。人の心に宿る物語を読むことができるという特殊な能力をもつ少年に勧められ、私は小説を書き始めた。それが甘…

一人旅のパリ市内を散策中、神のいたずらか、テンプレ的な運命の出会いを果たした。 その日が、まるで記念日であるかのように、一周年、二周年と時を経て関係が進む。 三周年の今日、神の祝…

異世界のエトラント共和国に転移した俺（シュート）と妹の愛理（アイリーン）。 ある日、愛理は街で倒れてしまう。全身の倦怠感と発熱が続き、最悪の場合は死に至るテン病にかかっていた。 …

僕はずっと一人の女の子、麻畑日向（あさばたけひなた）を見ていた。 ずっと、ずっと日向だけを見ている。 でも……このままじゃ……ダメなんだよ。 甘く切なく、程よいベター。そんな物…

〜あらすじ〜 最短キャリアでオリンピック優勝を決めた天才アーチャーの金矢春彦。栄光を手にするも、不幸な事故によりこの世を去ってしまう。 彼の妹で高校生の夏希は同じアーチャ…

地球で転生者として暮らしていたレンは死んでしまう、だがいいことをしまくって貯めたポイントでチートをかい異世界で一般人として暮らしていく、しかし欲望のままに生きていたレンは無自覚な…

いわゆる「なろうテンプレ」の実体が何であるかを私なりに論考してみました。 その結果「なろうテンプレ」とは「読むチート改造されたＲＰＧ」であると結論付けました。 また、そのことから…

魂が死者として人を襲う時代大人の人々は女子供だけでも救おうと戦っていた。しかし虚しくも死者にダメージを与えることなく死んでいく者達。女子供達は絶望の中ただ大人達が死んでいくのを見…

山口哲太30歳。 引きこもってから10年目の深夜に「そこのお前、異世界に行かせてやろう。チートは『テンプレ』な」という言葉が頭に響いて、異世界転移してから早数年。 もう何度目にな…

　ある土砂降りの日、雷に打たれ異世界に召喚された倉敷李々音(くらしきりりね)とそのクラスメイトの男子、城之内誠(じょうのうちまこと)。その世界では、二人一組での格闘技によって国の…

異世界の地方公務員（魔法心理職採用）トールさんのお仕事小説です。

【完結しました】 ラノベファンの主人公。お気に入りのジャンルは異世界物。 ２２歳高卒サラリーマンの彼は日常にうんざりしていた。そんな時に行きつけのバーのマスターから手渡された一枚…

　七つの大海に紅茶と民主主義を不法投棄した迷惑な国、イギリス。大英帝国という大層な名前で呼ぶ者は今は無く、ユニオンジャック職人の失業も近い。ジョージ・オーウェルは言った。「ルール…

　斯くして、男は旅に出た。 ※見切り発車なので続かない ※現実のあらゆるもの、そしてミカヅキの他作品とは全く関係ない ※テンプレってなんだっけ

東京近郊にある大和工務店…。 そこの親方瀧川大和（たきがわ やまと）と大河（たいが）親子（？）と新人作業員の石川颯太（いしかわ そうた）の恋愛模様。 どうぞ、お楽しみください。

神により青の隕石が地球に降り注ぎその細かな破片が空気中に舞い散る。 その破片を吸い込んだ者は異形になり人々を襲う。 逆に異能の力が目覚めた人は異形と戦い生き続けるのだった。 そん…

深夜庭から聞こえてきた笛の音の主を探しに清太が庭へ行くと、そこには大層な名前を持つ蛙が一匹いた。蛙は一晩の宿のお礼にと幾つかの旅の話を清太に聞かせ始めた。旅する蛙と小さな田舎町か…

第一次世界大戦の終わらない世界にはひとつだけ奇蹟が実在した。その名はエーテル機関。聖歌隊の少年たちが奏でるテルミンが最強の翼を顕現させ、バトル・オブ・ブリテンの空を翔ける。けれど…

神により黒の雪が町中に降り注ぎそれを浴びたものは異形となり人々を襲う。逆に異能の力に目覚め異形と戦い生き続けるのだった。 そんな記憶がない１人の少年と１人の少女と少女に力を与える…