「おきつね」を含む小説

不定期更新。一話完結。一応これだけでも読める。各本編の番外編と内容は同じです。

カクヨムに発表している各作品が、単行本とすると、ここにあるのは雑誌の連載という感じになります。 セルフレイティングできつい作品にはその見出しにふくめておきます。 カテゴリーまだ…

この文章は短編賞創作フェス参加作品ですが、小説ではなくエッセイです。 改めて小説作品で参加するにせよ、先にこの話をしておきたいと思いました。 好きに書くと長くなりそうなので、40…

　背中に蝶の翅が生える奇病、クピド症候群。その専門病院はクピドの虫籠と呼ばれている。治療方法は一つ、恋をすること。 　そんな奇病に冒された清水聡は入院生活に飽きていた。 　そんな…

詩、または小説。短いので説明は割愛、作中の単語だけ並べておきます。気になるものが1つでもあれば、良ければ手にお取りください。 『金色』『図書館』『夜景』『ミルクティ』『ガラス窓』…

　視鬼《しき／みるおに》 ～未来と過去をかいま見る者の手蔓《みらいとかこをかいまみるもののてづる》～ 　身の丈に合わぬ奇跡には相応の代償が生じる。 　霊験であれ、科学であれ…

理想的に見えていても、閉鎖系の内側は他人には窺えない。 だから、重い記憶を埋めて目の前の現実と向き合うことは、決して悪いことではない。 二年前、元気だった母が突然倒れ大病が発…

ある日、すべての人や動物が一瞬にして意識を失った。その瞬間から交通事故などの二次災害、さらには三次災害と事故が多発していく。大変な災害だ。 そんな中、なぜか一人だけ被災を免れたＩ…

　ダンジョンが現れてから数十年、人間にはスキルと呼ばれる異能が目覚め、スキルを持たない人と持つ人の間で差が開くようになっていた。隠岐　悠（おき　はるか）もスキルを持たない人間の一…

お題「スタート」

池袋に事務所を構える探偵、十成綾我（となり　りょうが）。彼はかつて交通事故で人を死なせておきながら、法に裁かれずのうのうと生きている元弁護士だった。 ある日彼が請けた依頼は、『危…

森の広場にある箱を壊してしまった。 出てきたのは世界を滅ぼすらしい魔人の男。 どさくさに紛れて逃げ出したヤマトと一緒に逃げることになった。 こんなにお題がハマることってもう二…

いま、かけることない。 ただこの話書くのに2時間かかったことだけはここに書いておきたい。

都市伝説の一つに「困っている子どもにだけ怪獣（ペット）を売ってくれる、妖怪みたいなおじいさんの店」の話がある。 そこでペット(怪獣)を買った子供たちが、妖怪の親分酒呑童子の悪巧み…

今まで書いてきた短編集です。 ネタバレ注意です！ 作品もバラバラで、皆様に見せられないような、つたない文章で恥ずかしくなりますが、ここにそっとおいておきます。 誤字脱字、変な…

【１分以内で読めちゃう？】詩的小話を集めた詩集。『近浴』は造語です。短いので、内容は見てのお楽しみ。 （おとぼけ作者が送る、めくるめく詩の世界。「詩」に興味が無い人も、楽しんで下…

メロスは思案した。 かの王とポケモソカードバトルをして必ずや勝利を収めないといけない。 そのためには俺様の最強デッキが無いとだめだ。 ついでに妹の結婚式も祝っておきたい。 走るか。

「なら、僕と旅をしよう」——わたしのとっておきの秘密、そのたからものは病だった。

いま設定はがんばって暗中模索ちゅうです！！コロコロ変わるので先にごめんなさいしておきます、(｡>ㅅ<｡)💦sorry… 3コ目タグの『ファミ文リスペクト』は、井上堅二先輩の『バカ…

私は物覚えが良くない。大体のことはすぐ忘れてしまう。 毎日いろんなことを考えては全て忘れてしまう。 そしてまた同じことを考え出す。 ただそれを繰り返すだけの人生だから。