「メール」を含む小説

「5分で読書」応募作。 ミステリー好きな図書委員 深海(ふかみ)の目の前に、スマホ画面が向けられる。 天崎透(あまさきとおる)から依頼された暗号メールの解読を、 深海はすぐに…

　中学卒業後の春休み。モヤモヤを残さないためにメールで送った告白は、大好きな彼女に優しく断られた。悔しいけど仕方がない。だって彼女は、他の誰よりも美しく、綺麗で優しい女の子だから…

ごく普通の高校生近藤達也は、ある日突然親しい友人を亡くしてしまう。 親友の死に動揺し、その後、毎晩悪夢に見舞われる。 そうして一週間を過ごしたあと、達哉は自分の元に一件の奇妙なメ…

星が大好きだった幼馴染の彼。 だが、彼は不運にも８年前に事故で息を引き取ってしまう。 彼が亡くなってから毎年、命日に決まってメールを送り続ける主人公。 ふたご座流星群の見えるあ…

伝子は橘一佐のストーカー的メールに悩まされていた。高遠はメンバーに相談するが、あつこの屋敷に強盗予告状が来たことで、橘の件は据え置きに・・・。

　喧嘩別れをした親友が病死した。しかも、「星座なんて意味のないものだ。だから、この世の全てには意味がない。」なんて謎の文言をメールで送り付けてきて、死んだ。そのことが頭から離れな…

　主人公の遙は２４歳、浜松町駅に近い食品会社で経理の仕事をしているＯＬ。特に不満のない平凡な暮らしをしていた遙だったが、ある日、一通のスパムメールを受信する。そのメールには、３千…

「嫌ならメールを見なければいい」 ゲームマスターはそう言った。 とにかくそう言ったの！

何社受けてもくるのはお祈りメール。 新卒で入社した会社を6ヶ月で辞めた男、一之瀬 陽太（いちのせ ようた）23歳。 陽太は現在、転職活動をしていた。 だが、くるのはお祈りメー…

私はクラスメートの樹くんから間違って映画デートのお誘いメールを受け取った。 でも、それは・・・

これは、読者の皆様から募集した話や、筆者、もしくは筆者の知人が実際に体験した心霊体験談のみを投稿していく連載小説になります。 小説にするにあたり、多少の推測、憶測は含まれる可能性…

あらすじ 　亡くなった彼女から残された最後の便りと言う言葉をヒントに、風見鶏の館へと向かい彼女からの毎日届けられる３６５通のメールにたどり着く。夏、秋、冬、春、そしてまた夏へと、…

どこに出しても恥ずかしい万年ワナビーのアラサーおじさんが物書きの真似事をします。 ネット小説のアレコレ、日々思ったこと、 創作に使えそうなネタ等を私信という形でフリーキーに書き…

結婚相談所のカウンター。仲人は生唾を飲んだ。「お願いします。俺がどうして振られたのか。どこに問題があったのか。仲人であるあなたには、相手の女性から理由のメールが送られているはずだ…

将棋は二人零和有限確定完全情報ゲームである。未来を視ることができる少年、神戸将暉は自分のその体質でも見通せない将棋を好んでいた。しかし五年前の両親の事故をきっかけに避けるようにな…

　未来局からのメールによってただ一人、地球が明日の朝に消滅する事を男は知った。 　携帯の画面に書かれているメール文に固まった後、傍らの婚約者に目を向ける。

誰かからのショートメールは、全部個人宛で届いてなくて……

「あの二人が帰ってくる！」 三年前、何度となく涙を乗り越えた末に笑顔で結ばれた結花と先生が戻ってくる。 二人の全てを知る千佳のもとに届いた一通のメール。当時を思い出しながら、…

　未来局から二〇歳の青年に宛ててメールが届いた。 『二〇年後のあなたは今より一〇〇倍のお金持ちになっています』

ラジオのパーソナリティーは軽快に曲を紹介する。そんな彼に、不穏なメールが届き始める・・・