「思い出 恋愛」を含む小説

少し苦く、もう関わらない二人。

大学卒業して東京で就職、IT関係の営業職。ひょんな事から古い趣のある不動産に惹かれるように入って部屋を決めた。恵比寿西がホームとなった。オシャレでハイセンスな街に少し背伸びした俺…

靴職人を目指していた恋人のお通夜の帰り道、恋人の作ったハイヒールにまつわるちょっと不思議で切ないな体験をする。 短い１話完結です 「小説家になろう」にも同時掲載しています。

ウェディングデザイナーの「村井」はある日親友の「大輔」から婚約の報告と、仕事を依頼される。 それをきっかけに大輔と出会った大学時代のことを少しづつ思い返す。 そして、向き合うこと…

※2024/07現在、縦組み対応化改稿を行っています。作業が終了しますと「完結」に戻します。ご了承ください。 ーーーー 「あの二人が帰ってくる！」 三年前、何度となく涙を乗り…

夢を見ても夢は無い少女、東雲春花。 彼女は夢をよく見るので、 それを操ろうと夢日記を制作しだす。 一応満足行く結果にはなったが、 友とのいざこざ、見てはならない夢 果てにはある…

仕事ため久々に広尾商店街を訪れることになった。 街の景色は変わっていても、かつての恋が思い出されて……。 ※この掌編小説は「渋谷のラジオ」内の過去番組「渋谷商店部恵比寿エリア…

　先生と生徒の恋愛は犯罪。それを知ったのは、本気で恋した相手に告白した後だった。大人同士ならたった八つちがっても一緒にいれるのに、今の俺ならたった八つちがうだけで好きな人を犯罪者…

時は明治・大正時代をモチーフにした日本。 物語の主役は十九歳梅子。 今日は両親が設けてくれたお見合いの日。 お見合いの席から見える遠くの丘では風に揺られて桜が散っていた。 あの…

結婚のため新居へ引っ越す準備をしていた中条純平は、整理していた机の引き出しの中から、一枚の古びた便箋が舞い落ちた。 それは、高校時代に文通していた埼玉県に暮らす三井由香子からの手…

寒空の下、真っ赤な両手で絵を描く少女をみつけた。 「どうしてこんなところで絵なんて描いてるの」 六年前。車の温度計が示すはマイナス２℃。北風が吹き下ろす祖父母の住む村。 田舎と…

奇病系の物語です 一応オリジナルですが何か似たような作品などあれば都度教えて欲しいです

自称平凡なOLの名川松子は、最近ハマっている乙女ゲーに異世界召喚されてしまう。主人公として召喚されたことに喜びと興奮の中、性格が災いして恋愛フラグを叩き割ってしまう。王子ことリク…

死にかけている彼女の日記を読んでしまった。そこからは俺にできる最高の方法で早坂愛を幸せにすると誓った。 だから俺にできることをする。 《注意事項》 　本作はフィクションであり、…

伊藤楓は彼氏の啓太と５年目の記念日、啓太にメールで別れを告げられる。 急いで啓太のマンションに向かうとそこには…。 ありきたりな展開だけどそうじゃない恋愛がここにはある。

これは僕が中学生の頃の話。 しばらくたった今でもなお、ずっと後悔している思い出の１つ。 始まっているようで始まってすらいなかった恋愛の話。 この恋愛は、僕が台無しにしてしまった…

懐かしいのかもしれない。忘れたくないのかもしれない。 そんな瞬間を、『ライムの季節』として綴ってみました。

はじめましてのはずなのに、不思議と安心する人。 田丸絹子さんはヘルパーの山科さんと桜が満開、春の公園で花見をしています。 すると、ハット帽子を被った何とも紳士的な老人が、 「こん…

幼稚園・小学校と、とても仲良く過ごしてきた恵美ちゃんのことを、思い出すお話(*´∀｀) KAC20227。お題『出会いと別れ』(*ﾟ∀ﾟ*) '2022 03/18 14…