「からの、猫」を含む小説

呪う、祟る、しのび寄る。 猫や犬など『動物』にまつわる身の毛もよだつ怖い話、不思議な話、都市伝説などを投稿します。 一話が１５００字ほど。 休み時間、電車やバスの移動中に読めます。

僕が見たものは霊だったのか、それとも夢だったのか

　リナは、日本屈指の超絶エリート校、月詠（ツクヨミ）学園の２年生。 　お金持ちばかりが通うそんな学校に、貧乏ながら学業優秀な特待生として入学を果たした彼女だったが、夏休みが過ぎ去…

中性的な顔立ちをした男子高校生の睦月（むつき）は、校外学習がきっかけで、それまで面識がなかったクラスの美少女と知り合い、彼女がつくった占い部へ入部することになる。睦月は部活動を通…

　うちには大きな猫がいる。黒い毛並みに黒と紫のオッドアイ。綺麗好きで、寂しがり屋のその猫は、全然懐かないけれどセツにとっては大事な存在だ。 　なーんてアンニュイなポエムを語りたく…

飽きたら終わる。

以前書いた、世紀末の英雄を色々考えて煮詰めていった。けれどまだ少し中身が少ない。そんな感じの設定。（※重複投稿しています）仲仁へび

涼しげな——

闇鍋小説です！

ルーは人間社会を離れる隠遁の身。未開の土地である樹海に暮らし、その恩恵によって細々と店を営んでいることから樹海の賢者と呼ばれていた。 緑の国において樹海は危険地帯であり、禁足地。…

よくある魔王と勇者の物語。 最終回で相討ちになり、空に立ち込めていた暗雲も晴れてようやく世界は平和になった…筈であった。 意識を失い、気がつけばとても暖かい場所にいた「魔王」。…

〔あらすじ〕 記憶を失い、髪が真っ白になった少女。 森の中で狼に襲われているところを黒豹が助ける。 黒豹は魔女によって魔力を封印され、普通の黒猫となっていたが少女を助けた瞬間だけ…

　名刺芸を得意とする少年、明命重隆（めいめいしげたか）は、猫の身代わりで命を落としたはずが、目を覚ますと、見知らぬ猫耳美少女の隣で眠っていたことに気づく。 「顔が嫌いみたいだった…

「救わない」と「見捨てる」はちょっと違うと思ってる。

【8０万PV感謝ッ☆】 【ラブコメ部門・日間最高11位　週間最高12位】 【　カクヨムコン９　ラブコメ部門特別賞受賞作品　】 　作品紹介（あらすじ） 　高校一年になったばかり…

この物語は、異世界を除く、どのジャンルも楽しめる作品となっています。 というのも、物語の序盤は一部科学を用いた『サイエンスフィクション・SF』 全体を通しては、第三者から映る『…

猫のシロが、隆とはるみちゃんをくっつけようと一生懸命になるお話No2。 「夢を見たかもしれないのNo3に続きます。

千年の封印から解かれた骸井九、それにまつわる過去から現在までの思惑が、錯綜し暗躍する数奇で奇妙な世界の物語――その断片。

高校生のちょっと厨二病な少年、懍世はある日幼なじみの少女が電車に轢かれる瞬間を目撃する。一ヶ月後、懍世の周りで次々と失踪事件が起こる中、少女を線路に突き落とした男が彼の自宅に現れ…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部《一首部門》応募作品。