「わからずや」を含む小説

オレは田舎で悠々自適にスローライフを送る、しがない冒険者だ。 特筆していることと言えば、オレは恐らく世界最強の冒険者である事くらいか。 そんなある日、のどかな田舎で息子に剣技仕込…

たくさんタイムリープをした。でも口説けなかった。返ってくる言葉はいつも「ごめんなさいっ」何度も何度も何度も繰り返した。それでもやっぱり「ごめんなさいっ」 どんなに優しくしても、…

　これは元は中学3年生の頃に家庭科で書いた絵本でした、企画書には５歳児向けとか開いたけど、先生よく通したなあ。 　1999年6月にコピ本つくって配布したり、2002年に個人サイト…

希和と旋は付き合って13年のやたら気の合うカップル。 「結婚」という形に拘りがなく、その理由もお互いわからないままだった。 同棲ではなく、同じマンションの別々の部屋に住んでいる。…

「何度異世界をやり直してでも、もう一度彼に出会って、お祝いの言葉を……」 そう願い続けて、何度も異世界をやり直しているカナ。そんな彼女が、もう何度目かわからないやり直しする。 い…

　誰かを護りたい想いとは裏腹に、護ることが出来なかったというトラウマを抱えた大学生『須藤 武（すどう たける）』は、大学からの帰り道に不幸にもトラックに轢かれそうになるが、次に目…

　季節外れの投稿ですが、昨今の新型コロナ事情を鑑み……。 　もう10年近く前（正確に覚えてない…）のことになりますが、なんとも〝ヴァンパイア〟と縁のある（※詳細は本文を）原因不…

事情もよくわからないまま解放された主人公。 のちのち調べてみると自分は記憶所持罪だったらしい。 でも、いったいどんな不都合な記憶を持っていたのか。 ↓前回の投稿↓ 『この小…

気が付くと見知らぬ列車の中にいた一人の高校生。 乗客は自分の他におらず、どこに向かっているかもわからない。 そんな折、電車のアナウンスが流れ始めた。 「終点、終点。次の駅でお降り…

知り合いの地方テレビ局記者で榊守（さかきまもる）という男は、魑魅魍魎の類いが見える妙な男。「神様と会話が出来る」と言う不思議な噂も流れているよくわからない男だ。 そんな男の前に…

　これは、僕が過ごす最後の高校一年間。 　僕の生活は平凡で灰色だ。　 　たとえ転校生が来ても、猫山田さんには骨折なんて呼ばれてからかわれても、マロは相変わらずわけのわからないこと…

帝都のはずれにある探偵事務所。そこで働く助手のEジョシュは、所長にして、探偵のナジリマさんと今日も依頼を待つのであった。 帝都：今の東京から高層ビルが減ったみたいなものを…

100PV御礼。 クラスの友人とライヴハウスに行ってから、カナイの世界は少しずつ変わった。 ただその友人には一緒に暮らしている正体不明の彼女が居た。 彼等は三人で夏までの季節を過…

「君は次の世界に転生する。その前にガチャを引いた方が良いよ」 ガチャを引けば特別なスキルカードが手に入ります。 しかし、ガチャに使うコインは、なんと主人公の寿命です。ガチャを引け…

ここは冒険者に、スキルや祝福、レベルというものが与えられない世界。 つまり、実力をつければ誰でも強くなれる、そんな世界。 これは、そんな世界で最底辺の冒険者として暮らすアルの物語…

公爵令嬢エミリア・ノーズは、館の裏の森で一人の朧げな姿の少年と出会い恋に落ちた。 少年は幽体離脱中の隣国の王子アスター。 だが、彼が王子だと知る前に、アスターは幽体離脱ができなく…

自分の夢とは離れた才能を持つ悩める主人公。 そんなとき見つけたのは才能を交換するアプリ。 これで望む才能を手に入るかと思いきやそうもいかないみたい？ ↓前回の投稿↓ 『わか…

どんな理由でかはわからないけど、なぜか異世界に連れてこられた僕たち。 ガイドを名乗る不思議な生物に異世界に呼び出された理由を聞かされて、不思議な旅は始まった。 幾多の試練を乗り越…

ごく普通の会社員である俺、羽村幸隆は会社帰りにいきなり異世界に迷い込んでしまう。 右も左もわからず森を彷徨っていた俺を助けてくれたのは大魔女マーリンを名乗るばあさんだった。 世話…