「見えない」を含む小説

いつも「陽キャなのに本や、漫画が好きなの？」といわれる18歳の少年、笠江　琳兎。りんとはオタク全開とまでは言わずとも、オタクということを隠しているようには見えなかった。そんな琳兎…

　宇宙を通した出会いと別れ。様々な想いが交錯し、その中で宇宙機は作られていく。 　宇宙開発の未来へ捧げる、感動の科学小説。 　科学に興味を持ったならば誰しもが一度はこう思う事だ…

スカイウィングと名付けられたその競走馬は周りから愛されているが、とても気まぐれだ。 あるレースではぶっちぎりで勝ったかと思えば、あるレースではボロ負け。 その理由は、馬がとても懐…

昼は高校二年生の女の子 夜は占い師 相田唯花(あいだゆいか) × 同じクラスの 暴走族チーム『月虹(げっこう)』総長 瀬戸一翔(せとかずと) ✨.ﾟ･*..☆.｡.:*✨.…

最寄りのスーパーまでは車で３０分。 アップダウンのある丘陵地帯、カーブが続く＆路肩のない道路を走ります。 お願いです皆さん、センターラインを大きく超えないでくださいね？ 私が牧草…

　初めて顔を出した夜会で『骸骨みたい』と言われたメルテンス王国の王女、アウレリアは、夜会を抜け出した先で一人の騎士に出会う。顔もはっきりと見えない薄暗闇の中、彼の言葉が胸に響き、…

最初から恐ろしい雰囲気を感じたい方は、第7章まではちょっとした前置きなので、第8章から読むのをおすすめします！ 主人公の有馬直清（ありまなおきよ）は、もともと聡明だが少し孤立し…

私は、目が見えなかった。 毎日の通勤で、そんな私をいつも駅の改札口で出迎えてくれる駅員さんがいた。 その駅員さんの優しさに触れ、私は心温かくなった。

「これって怠けですか？」は、起立性調節障害をテーマに、見えない苦しみと周囲の誤解に向き合う3話完結のエッセイです。朝起きられない辛さ、誤解されるもどかしさ、そしてそれを乗り越える…

突如として現れた敵－－通称【天使】によって人類は存続の危機に追い込まれた。 天使と共に発生した【魔素】と研究者達によって名付けられた新物質によって汚染が発生し、人口はわずか15億…

　今泉陽子は代々続く墓石店、今泉石材の跡取り娘。　私の家の起源はかなり古く江戸時代にはもう墓石の仕事をしていた。　私の一族には代々受け継がれている特殊な能力がある。 その能力は『…

すべて5話ずつで完結しています。 SF、BL、ファンタジーなどなど、 どれからでも読めるので、 よろしくお願いします。 「雨と一人」 1人が ただひたすらに 寂しさに 悲しさに…

八戸　樹　は平凡な人生に幕を閉じた。　 　 だが樹には強い一つの願望があった。　 　 誰かの為になりたい、人の為に生きたい、日本人として日本人の為に、そう思って生きていても人生と…

「SNSもスマホも、全部手放せますか？」 　入寺の日、住職にそう問われた時、私は答えられなかった。 　19歳。 　人生に絶望し、現代社会に疲れ果てた私が選んだのは、500年の歴…

前触れもなく異世界に行ってしまった男、コバタ。 近くにあった村の少女フィエと出会い、彼女の家で暮らすこととなる。 異世界で暮らしていこうと頑張り、相思相愛となったフィエと婚約する…

初めまして、天川裕司です。 ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。 また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。…

【重要！】 第3章完結を持ちまして、この作品を改稿し、更に天リクがパワーアップしました。そちらの方に第4章以降を掲載予定です。大変申し訳ありませんが、下記のURLから飛んでいただ…

企業が生き物に見えたとして、それはどんな形を取っているのだろうか。無数の人間の意思を反映して、ぎこちなく蠕動する異形。肥大化すればするほど、それはいよいよ人の手を離れていくようだ…

冒険者になった変な青年にはある秘密がある。昔から見えていたのだ。精霊を。精霊は万能だ。どんな病気も魔法も起こしてくれる。ただ、気に入られればの話だが…。 周りの友人達が言うには…

見えてるものと考えてること。