「玉」を含む小説

初めて短歌を詠んでみました うさぎっぽいといいなと思います

シャボン玉消えたのテンポでカゲロウをざっくり紹介しました。カゲロウにわかだからガバは許して。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門　テーマ：好日

連作短編集。 「五十円玉二十枚の謎」への別解あり（３話２章）。

高校生・玉梓ふみは、玻璃野という男子に恋をした。理由は単純だった。彼の優しさに彼女は惚れたのだった。だがふみと玻璃野は、全く似つかないふたり。恋が叶うはずもなく──。 第10…

「山もとの鳥の声より明けそめて 花もむらむら色ぞみえ行く」永福門院（玉葉和歌集より）　 　鎌倉時代末期の女流歌人・永福門院は御齢十八歳で入内の後、女御を経て中宮に冊立されまし…

古より封気師として世の安定を影で支え・栄えて来た宮継家も封気師の高齢化と継承者不足など時代の流れに役目を終えたと封気師組織を解体した当主・宮継光主 しかし妖気は、じわりじわ…

この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 注意事項、作者の計算はざっくり書いてます 尚この作品はアルファボリスにも投稿しています。 公共において…

近所の猫がうちの庭で子猫を生み育てていました。 その子猫の中で一番よわよわな見かけの黒猫チビが庭に居つき、子供を産み、相棒と遊び、そして七年後、虹の橋の袂へと旅立ちました。 …

「流星の落ちたその場所に居たのは、記憶喪失の少女でした」 少女を救うべく、間もなく中学生となる少年「ルイ」は少女と共に記憶を取り戻すことを決意する。 田舎町「天ノ峰」を舞台に行わ…

ジェネリックだからね！ホンモノを期待していけない。

不思議な力を持った天才少女と言われた女の子がいたが、彼女のまわりで起こる事件を、解決する話である。自動車の中で死んでいる主婦。その主婦が三年前に行方不明になっている事件。それを凹…

ホワイトですらないクリスマス 将来に希望を抱けず、感情の起伏も薄い少女は、ただ一度だけ淡いシャボン玉のような恋をしたことがあった。

美しい娘アルフアナは、大切なガラス玉をなくしてしまい、悲しみに暮れていた。困った彼女の父は、アルフアナの憂うつを晴らすことができた者には、褒美として彼女との結婚を認めよう、と人び…

「アリシア・ラングハイム！！不幸を呼び寄せる女め！今日という今日はもう限界だ！！君との婚約を破棄する！！」 「承知いたしましたの、ヨハンさま」 　チョコレート色の艶やかな髪に…

恥ずかしがり屋のリスの女の子・ティナがとある願いを叶えるため、小さな冒険に出る物語。 森の奥に一人住んでいたティナはある日、願いを叶えられる「魔法の水晶玉」の噂を聞くと、自分の…

俺、北条悠馬（ほうじょうゆうま）は大学三年生にして、特技と呼べるものもない平凡な人間だ。 　 ただ、自慢できるとしたら、電車で隣の席で酔いつぶれている幼馴染。東条花梨（とうじょう…

【前作】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889279003 【嫌がらせ】 後宮の大火の後、柳貴妃が住む宮では何度かに渡って動物の死…