「ショート 言葉」を含む小説

潰れる寸前のおにぎり屋『米田おにぎり』。その店を再建させた驚愕のアイデアとは！？

三題噺の自主企画に参加させていただきます。 「海」「毒」「強欲」

pixiv投稿済み作品。 百合ショートショート。

『ことわざ』に正しい意味はあれど、聞き手の数だけ解釈は存在する。 この作品は、個人的に『ことわざ』にたいして思うことや、一人で 勝手につっこんだり、別の角度から検証したりする特に…

この世界が終わり、世界は5G――第五世代から第六世代へと移行する。テレビではそんなニュースが流れていた。何でも、この世界にはすべてを記憶を記している場所があるが、その場所には容量…

文字から意味を剥奪し、言葉を脱臼させることによって世界の足場を揺らがせる実験的な小説作品です。言葉や文章について日頃考えている人に向けたある種の提案として書いた作品。 ※横書き…

【コメディです】くっだらない、ちょっと笑えたらいいな、くらいの、短いのをここに入れて行きます。ときにブラックになってしまうこともあると思います。 不定期更新です。

一分と少しで読めます。

「黒猫が横切ると縁起が悪い」 　黒猫はある時から人間に見つからないよう隠れるようになった。 　それは自分が人間と関わってはいけないと決めたから。 　しかし、黒猫はちょっとした気の…

主人公、沙癸とその彼氏は涼しい夏の夜、いつもの公園に来ていた。 エモいを言葉にしたショート作品。

友人たちから3つ言葉をもらって物語を書きます。言葉からできるべくして出来た物語や全然辿り付きそうにない物語まで色々と書いていきたいと思います。隙間時間に長編小説を読む気は起こらな…

まだパワハラという言葉が存在しない時。バブルまっさかりの時代に私は新入社員でした。その頃にあたった酔っぱらい課長の話。時は流れて...短い話なのでご一読を

気の向くまま、指の向くままに言葉を重ねています。文章になっていることもあれば、詩になっていることもあるでしょう。空想の置き場　イメージのおもちゃ箱。不定期更新です。 それぞれのタ…

「野垂れ死ね」 その言葉に私は反撃した。 だけど、弟は違った。

登場人物はだいたい男性。学生。浪人生。社会人。バツイチのおじさん。運命の相手を待ち望むさえない男や、恋をなくしたばかりの働く男。 「おはよ」で始まり「またね」で終わる短いメッセ…

５分で読めるショートショート小説。

ここは冒険者の集う都。酒場で意気投合したＬＶ２の冒険者たちは下町ギルドに向かう。「おっ、おめぇら。ヒマそーなツラしてっな？」　褐色のロリドワーフだ。「心配すんなって！　んな難しい…

穂乃果は雨に咲く花が見たくなった

　某県内の大型デパート、その一画にある美容院。 「整形してください」 　突然やってきた女の子がそんなことを言いだして、研修中の私は大いに戸惑った。 　見るからに小学校低学年。ぼさ…

　……鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰？……、昔、自分を映す鏡に、そう問いかけたものがいるという。 　すると、なんと鏡が喋った、あなたではないと。その者は、さぞやその鏡のことを苦々…