「くれ」を含む小説

　バカでスケベだが、剣術だけは得意な主人公の草薙ツルギはある日、雨宿りを目的として立ち寄った古い神社の中で、『魔剣の精霊』と呼ばれた化け物に襲われていた白人美少女のエクスと出会っ…

つくもせんぺいです。 出会ってくださりありがとうございます！ 懲りずに(笑)二つ目の詩集になります。 六角形は名前の由来のお菓子のカタチ。 ストレートな？ネーミングになってい…

「これ、読んでくれ。」と、ビニール袋に入った手紙を、中津健二は中津警部から受け取った。 それは、遺書だった。そして、「デプス」と書いたメモが・・・。

ズバリ。私の作品にレビューを寄せて下さった作家先生たちの、そのレビューとその御作品の紹介です。 他者へ書いたレビューはいわば公開ラブレターだと私は思うのです。そう、それは一種の作…

ああ、もう、最悪の目覚めだ。俺は確かに夢をよく見るし、その中に悪夢に近いもんだってあったよ。 いちいちそんなのに目くじら立てたりしないし、時間たてば忘れてくれるからいいんだよ。 …

　東京育ちの結衣は、父の依頼で祖母を東京に連れて行くため、祖母の住む輝石島に降り立った。結衣は輝石島が大嫌いだ。しかし、島での大恋愛や大事な人との別れ、島での様々な経験をきっかけ…

今まで出会ったツイッターでバズるほどではないが面白いおじさんたちの話　就業時間中に床屋に行ってツルツルになって帰ってくる肉屋のおじさんとか夜のフロントでわざわざコーヒー淹れてくれ…

ガイノイドのイマハは名前を教えてくれない偏屈な開発者と階層都市の最下層でのどかに、ときにシリアスに暮らしていた。 ノベルアップ＋と小説家になろうにも掲載しています。

浮気した婚約者から、身勝手な婚約破棄を告げられた私。 揉めまくった後、駄々をこねる彼をほっといて入浴。 しかし湯上がりにバスローブポンチョを着たところで 頭に強い衝撃を受け……気…

これは今の私を描いています！ ぜひ読んで下さい!!!

バスケ部に入部した嶋朝陽は、入部早々嫌がらせを受けていた。無視を決め込むも、どんどんそれは過激なものになり、彼の心は疲弊していった。 ある日、トイレで主犯格と思しき人と鉢合わせて…

私は青柳正にしてクイーンリゼット·アイラッシュ。 虐められていたこの子に成り代わってから気づいたことは一つ。馬鹿な子どもの世界では力こそ全て。力を磨き上げればそれだけで全員平伏す…

自宅への道を歩いている桐原　悠斗(キリハラ　ユウト)。 とあるマンションの前。そこで聞こえてきた音に興味を示した事がきっかけで、彼は事件に巻き込まれた。 そこで危機一髪の彼を助け…

大学生の冴えない青年・五月（さつき）は、ある日、偶然会った小学生の少女・ミチルにちょっとした嘘をついてしまう。 「俺はタイムマシンに乗ってやってきた、君の未来の旦那さんなんだ」…

　ある雨の日ベランダの窓から公園で自傷行為に走る女の子の姿を見かけた。派手な金髪に無数のピアス、あれは間違いなく学園の女王様である荻原美琴だった。荻原美琴は容姿端麗、成績優秀、運…

「氷属性の北沢さんは鑑賞用」 　そんな言葉が男子の間では飛び交っていた。北沢というのは北沢あかねという女子で、ことあるごとに氷属性な態度を振りまく。「あなたに興味はないかな、ご…

「君は足でまといだ。これ以上僕らに迷惑をかけるならパーティから出て行ってくれ！」 異世界召喚特典で最強の武器を願った青年、天月　翔（あまつ　かける）は願いとは正反対の呪いの装備…

　未華子は、二十歳。専門学校に通っている。学校が終わると、アルバイト先である個人経営の店【和食処　悠の里】へ直行する。その店の親方は、最寄り駅の商店街で和食店を古くから営んでいた…